ポルシェ、フォルクスワーゲン買収を考慮 - ドイツ
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【ベルリン/ドイツ 25日 AFP】ポルシェ(Porsche)は24日、現在発行済み株式の27.3%を保有しているフォルクスワーゲン(VW)の買収を考慮していると発表した。
ポルシェは緊急取締役会後に声明を発表し、株式保有率を31%まで引き上げることを明らかにした。これが実現すればドイツ法の下、他の株主に対して保有株式の買取りを提案する義務が発生する。同社はこれまで、買収のうわさを否定し続けていたが、声明の中では保有率をさらに3.7%引き上げるため、常時権利行使可能な株式売買選択権を利用する計画だとしている。
一方でポルシェの報道担当者は声明発表後、VWの株式を過半数保有する計画はないと語ったことが伝えられている。同担当者は「間違った解釈がある」とし、ポルシェは株式保有比率30%の大台を超えることで他の株主に対してVW株式の買取りを提案する義務が発生するが、「それから先のことは未定」だと述べている。
声明によると、法規定により買取り最低価格は普通株1株につき100.92ユーロ(約1万5834円)になるという。
ポルシェがVW株の公開買付けの準備に入ったとする憶測が流れたことで、23日午後のフランクフルト(Frankfurt)の株式市場ではVW株が高騰し、5.36%高となる116.74ユーロ(約1万8316円)の値を付けた。
あるトレーダーによれば、市場にはポルシェが26日に117ユーロから118ユーロで公開買付けを行うとの憶測が流れているという。
写真は、ビルヘルムスハーフェン(Wilhelmshaven)で開催された展示会で、ポルシェ(右)とVWのロゴが付いたホイール(2005年9月26日撮影)。(c)AFP/DDP/DAVID HECKER
ポルシェは緊急取締役会後に声明を発表し、株式保有率を31%まで引き上げることを明らかにした。これが実現すればドイツ法の下、他の株主に対して保有株式の買取りを提案する義務が発生する。同社はこれまで、買収のうわさを否定し続けていたが、声明の中では保有率をさらに3.7%引き上げるため、常時権利行使可能な株式売買選択権を利用する計画だとしている。
一方でポルシェの報道担当者は声明発表後、VWの株式を過半数保有する計画はないと語ったことが伝えられている。同担当者は「間違った解釈がある」とし、ポルシェは株式保有比率30%の大台を超えることで他の株主に対してVW株式の買取りを提案する義務が発生するが、「それから先のことは未定」だと述べている。
声明によると、法規定により買取り最低価格は普通株1株につき100.92ユーロ(約1万5834円)になるという。
ポルシェがVW株の公開買付けの準備に入ったとする憶測が流れたことで、23日午後のフランクフルト(Frankfurt)の株式市場ではVW株が高騰し、5.36%高となる116.74ユーロ(約1万8316円)の値を付けた。
あるトレーダーによれば、市場にはポルシェが26日に117ユーロから118ユーロで公開買付けを行うとの憶測が流れているという。
写真は、ビルヘルムスハーフェン(Wilhelmshaven)で開催された展示会で、ポルシェ(右)とVWのロゴが付いたホイール(2005年9月26日撮影)。(c)AFP/DDP/DAVID HECKER