【ロサンゼルス/米国 24日 AFP】1997年の大ヒット作「タイタニック(Titanic)」で共演したレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのコンビが再びスクリーンに戻ってくる。エンターテイメント情報紙バラエティ(Variety)が23日に報じた。

■R・イェーツの名作の映画化

 同紙によれば、作家リチャード・イェーツ(Richard Yates)が1961年に発表した小説「Revolutionary Road」の映画化となる本作品で、ディカプリオとウィンスレットは第2次世界大戦後の混乱が残る社会で苦悩する夫婦を演じるという。

 監督は、ウィンスレットの夫でオスカー監督のサム・メンデス(Sam Mendes)、製作はドリームワークス(Dreamworks)。ウィンスレットが夫であるメンデスの作品に出演するのは初めてのことだと同紙は伝えている。

 今年中には撮影に入るとのこと。

 映画界で最も人気のある組み合わせとなるディカプリオとウィンスレットの再共演。昨年、ディカプリオは「ディパーテッド(The Departed)」、ウィンスレットは「Little Children」でそれぞれオスカーにノミネートされる素晴らしい演技を見せている。ディカプリオはこれまでアカデミー賞3度ノミネートされ、ウィンスレットは5度のノミネートを果たした最年少女優記録を更新した。

 「タイタニック」は史上最高となる18億ドル(約2120億円)の興行収入を上げ、オスカー11個獲得という最多記録も保持している。

 1955年、コネティカット州に暮らし、人生を満たすものを見つけようと苦悩する夫婦を描いたイェーツの「Revolutionary Road」は、その年の全米図書賞(National Book Award)で「キャッチ=22(Catch 22)」、「The Moviegoer」と共に最終選考に残った作品。

 写真は、第55回ゴールデングローブ賞(The 55th Annual Golden Globe Awards)授賞式に登場したディカプリオ(左)とウィンスレット(1998年1月18日撮影)。(c)AFP