【プラハ/チェコ 23日 AFP】サッカー、欧州選手権2008(Euro 2008)・予選グループD。アウェーでチェコ戦を翌24日に控えるドイツ代表の主将ミヒャエル・バラック(Michael Ballack)が、記者会見を行い意気込みを語った。

 ドイツは、4試合を終え通算3勝1分けでチェコに得失点差で上回り首位に立っているが、勝ち点10点で並んでいるため予選を通過するためにはミスが許される状況ではない。ドイツはアウェーでのチェコ戦での勝利すれば優位に立つが、ブンデスリーガで13ゴールを記録するなど好調を維持していたFWマリオ・ゴメス(Mario Gomez)が膝の負傷で戦線を離脱するなど不安要素も抱えている。
 
 主将を務めるバラックは「前に進んでいく中で私たちは怪我と向き合っていかなければならない。もしストライカーが一人欠けたとしたら、プレーできる他の選手が直に入ることができる。我々は対戦相手に敬意を払うが、勝利することに集中している。」と語った。

■FWはポドルスキーとクラニーが有力

 ゴメスを欠くドイツ代表ではあるが、06サッカーW杯で最優秀新人賞(best young player of the 2006 World Cup)に選出され、国際試合に37試合出場し22ゴールを記録しているルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)を擁し、ケヴィン・クラニー(Kevin Kuranyi)とツートップを組む予定のポドルスキーは「素晴らしい選手が多いので私たちが勝つだろう。」と勝利に自信を覗かせる。

■予選での大一番を迎えたドイツ代表

 またドイツ代表のチームマネージャー、オリバー・ビアホフ(Oliver Bierhoff)氏は「もし私たちが勝ったなら、少しの余裕が生まれるだろう。」とし6月に行われるサンマリノ、スロバキア戦を楽しみにしていると話した。逆にビアホフ氏は「負けたなら、私たちの後ろにいるチームが元気を取り戻してしまうだろう。」と混戦になることも危惧した。

 写真は、笑顔で会見に臨むバラック。(c)AFP/DDP/OLIVER LANG