米韓、FTA締結に向け交渉仕切り直しへ - 米国
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【ワシントンD.C./米国 21日 AFP】合意期限が迫った米韓自由貿易協定(FTA)の締結に向け、両国が次週に最終ラウンドの交渉に入ることを米国交渉代表が21日、明らかにした。
■「かなりの歩み寄りがあった」、カトラー代表補
通商代表部(USTR)のウェンディー・カトラー(Wendy Cutler)代表補は同日、ワシントンD.C.のホテルで韓国側と3日間の非公式交渉を終えた後、農業、自動車、薬品分野を含む最も困難な領域において、双方にかなりの歩み寄りがあったと語った。
同代表補は、「今週中に交渉が妥結しないことは想定内」としながらも、ソウルでの合意成立に向けた期待を語り、交渉が成功すれば米国にとって1993年の北米自由貿易協定(NAFTA)以降、最大の自由貿易協定の締結に一歩近づくことを強調した。
一方、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領に通商協定の一括交渉権を付与する「貿易促進権限(TPA)」は6月に失効するため、韓国との自由貿易協定は3月31日前に合意に達した場合にのみ、90日間の議会審議を経て修正なしの一括採決にかけられる。
■米国内で強まる批判
米国は韓国との自動車貿易で110億ドル(約1.3兆円)の赤字を抱えており、米国内では、韓国が関税および非関税障壁により米国製自動車の輸出を阻んでいるとの批判が根強い。このため、20日に通商代表部のカラン・バティア(Karan Bhatia)次席代表が下院公聴会に出席した際には、交渉内容に対する議員らの不満が噴出した。
写真は1月16日、ソウルのホテルで話をするカトラー代表補(右)と、韓国のキム・ジョンフン(Kim Jong-Hoon)FTA交渉首席代表。(c)AFP/AHN YOUNG JOON
■「かなりの歩み寄りがあった」、カトラー代表補
通商代表部(USTR)のウェンディー・カトラー(Wendy Cutler)代表補は同日、ワシントンD.C.のホテルで韓国側と3日間の非公式交渉を終えた後、農業、自動車、薬品分野を含む最も困難な領域において、双方にかなりの歩み寄りがあったと語った。
同代表補は、「今週中に交渉が妥結しないことは想定内」としながらも、ソウルでの合意成立に向けた期待を語り、交渉が成功すれば米国にとって1993年の北米自由貿易協定(NAFTA)以降、最大の自由貿易協定の締結に一歩近づくことを強調した。
一方、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領に通商協定の一括交渉権を付与する「貿易促進権限(TPA)」は6月に失効するため、韓国との自由貿易協定は3月31日前に合意に達した場合にのみ、90日間の議会審議を経て修正なしの一括採決にかけられる。
■米国内で強まる批判
米国は韓国との自動車貿易で110億ドル(約1.3兆円)の赤字を抱えており、米国内では、韓国が関税および非関税障壁により米国製自動車の輸出を阻んでいるとの批判が根強い。このため、20日に通商代表部のカラン・バティア(Karan Bhatia)次席代表が下院公聴会に出席した際には、交渉内容に対する議員らの不満が噴出した。
写真は1月16日、ソウルのホテルで話をするカトラー代表補(右)と、韓国のキム・ジョンフン(Kim Jong-Hoon)FTA交渉首席代表。(c)AFP/AHN YOUNG JOON