【メルボルン/オーストラリア 21日 AFP】第12回世界水泳選手権(12th World Swimming Championships)、競泳・女子平泳ぎに出場するオーストラリアのリーゼル・ジョーンズ(Leisel Jones)は、メルボルンで開かれた記者会見に出席した。

 女子平泳ぎは、アテネ五輪の女子100メートルで金メダルを獲得した中国のルオ・シュエジュエン(Luo Xuejuan)が心臓疾患で現役を引退したことにより、戦国時代に突入することが予想されている。

 14歳からオーストラリアのナショナルチームに入っているジョーンズは、女子100、200メートルで世界記録を保持しており、2000年のシドニー五輪で2個の銀メダルを獲得、4年後のアテネ五輪では金、銀、銅メダルをそれぞれ1個ずつ獲得していることからルオ・シュエジュエンが競技から去った今では、同種目の優勝候補筆頭とされている。

 ジョーンズは「私はこの種目でルオ・シュエジュエン以外の中国選手が優勝をしても全く驚かないでしょう。寧ろその方が面白くなると考えています。強い選手が現れれば私にとってより多くの競争を意味します。」とコメントした。

 中国チームは、同大会に2008年北京五輪を見据えて比較的若い選手をメルボルンに送り込んでおり、女子平泳ぎではキ・フイ(Qi Hui)をはじめLuo NanJi Lipingがジョーンズのライバルと目されている。

 写真は、会見に臨むジョーンズ。(c)AFP/WILLIAM WEST