【東京 20日 AFP】国土交通省の発表によると、熊本空港で20日、天草エアラインが使用するボンバルディア(Bombardier)DHC-8型機で、着陸の際に車輪が出ないトラブルが発生したが、手動に切り替えて車輪を出し、無事に着陸した。乗客15人、乗員3人にけがはなかったが、空港では一時、滑走路が閉鎖された。

 ボンバルディア機については13日に全日本空輸の同じDHC-8型で、前輪が出ずに胴体着陸する事故が高知空港で発生している。全日空に対しては国土交通省から、所有する同型機について点検を行うよう指示が出ていた。天草エアラインでも事前点検を行ったが、異状は発見されなかったという。

 ボンバルディア社は車輪トラブルについて、高知空港での事故後に謝罪会見。全日空は事故後、同型機を使用するフライトの運行をキャンセルしている。

 写真は羽田空港第2ターミナル。(2004年12月1日撮影)(c)AFP/Yoshikazu TSUNO