中国政府が認める最初の男性から女性への性転換者、金星さんがAFPのインタビューに答えた - 中国
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【上海/中国 20日 AFP】有名振付師で、中国政府が認める最初の、男性から女性への性転換者である金星さん(Jin Xing)が、AFPのインタビューに応じた。
金星さんはパリ行きの飛行機の中で出会ったにドイツ人のHeinz-Gerd Oidtmannさんと2005年に結婚し、3人のLeoくん(6歳)、Vivianちゃん(4歳)、Julianちゃん(3歳)の3人の子供を養子として向かえており、現在は上海で暮らしている。
妻と母親という新しい役目と共に、国内初となる個人舞踏団を指揮している金星さんは、おとぎ話の様に次々起こる生活にとても喜びを感じているという。
「今日まで成し遂げてきた全てのことは、16か17歳の時には夢でしかなかった。」と女性の声よりも低い声で話す金星さんは「魅力的な女性になり、外国語を話し、結婚して個人舞踏団を持つ。世界中を旅して、素敵な子供達がいる。ファンタジーのようだわ。」と現在の喜びを語る。
金星さんは振付師として名を馳せる一方で、未だ国内で性に関することはタブー視されている中国で、性転換をしたことで名が知られるようになったことを認めている。
「『金星』はこういう人であることを人々に納得してもらっていると思う。経験に基づいて心から物事を話しているから。」と金星さんは続ける。
沢山の目標を成し遂げてきた中で金星さんは、他の人達の否定的な意見や懐疑的な態度に対し気にしていないと言う。「ダンサーや振付師、性転換者、元軍当局者ということは関係ない。私には異なった観点から様々な肩書きがあるけれど、どれも完全な人として表すものではない。」と話す。「ある人は会った瞬間私は厳格なアーティストと認識する一方で、他の人は性転換をしたということでおかしな意見を持っている人。私を厚かましい態度を取っている、有名な女装趣味の男性と思う人もいるけれど、私と会ったらとてもシンプルな人だと気づくわ。」と話す。
女装趣味の男性であろうとなかろうと、確かなことが一つある。金星さんは欲しいものを手に入れるために戦うことに慣れているのだ。「私は挑戦することが大好きで、箱から抜け出すことが好きな人なの。何か障害となっても、もしそれを壊せると判断したら壊そうとするわ。」と話す。
芸術に保守的な中国で、現代的なダンスや芸術様式がとても重要であり、それらがマイナスな側面を表すのに一役買っているという。「やってはいけないことが沢山あったり、方法を見出せない場合はダンスが助けてくれる。それでバランスをとっているわ。」と話す。
このように成功を収めている金星さんではあるが、思春期には男性に魅力を感じるようになり、自分の性について葛藤が生まれたと言う。「自分は同性愛者なのかと困惑したけれど、心の奥では私はゲイではないと思っていた。」と話す。何度か男性との関係を持ったいう金星さんは、「私はゲイではないと言い続けてきた。体だけ見ればゲイかもしれないけど、同性愛者との関係は決して好きになれなかったから。だから考えたの『私は女性なんだ』って。」と最終的に女性になろうと決心したと語る。
現在金星さんは、スペインのボレロを歌ったアルバムも製作中で年末に発売される予定である。また金星さんは香港でのミーティング後イタリアのウィーンで講演を行い、スウェーデンのストックホルムでソロ公演も控えているなどとても忙しい日々を送っている。
写真は、ダンスの指示を出す金星(2006年11月23日撮影)(c)AFP/Mark RALSTON
金星さんはパリ行きの飛行機の中で出会ったにドイツ人のHeinz-Gerd Oidtmannさんと2005年に結婚し、3人のLeoくん(6歳)、Vivianちゃん(4歳)、Julianちゃん(3歳)の3人の子供を養子として向かえており、現在は上海で暮らしている。
妻と母親という新しい役目と共に、国内初となる個人舞踏団を指揮している金星さんは、おとぎ話の様に次々起こる生活にとても喜びを感じているという。
「今日まで成し遂げてきた全てのことは、16か17歳の時には夢でしかなかった。」と女性の声よりも低い声で話す金星さんは「魅力的な女性になり、外国語を話し、結婚して個人舞踏団を持つ。世界中を旅して、素敵な子供達がいる。ファンタジーのようだわ。」と現在の喜びを語る。
金星さんは振付師として名を馳せる一方で、未だ国内で性に関することはタブー視されている中国で、性転換をしたことで名が知られるようになったことを認めている。
「『金星』はこういう人であることを人々に納得してもらっていると思う。経験に基づいて心から物事を話しているから。」と金星さんは続ける。
沢山の目標を成し遂げてきた中で金星さんは、他の人達の否定的な意見や懐疑的な態度に対し気にしていないと言う。「ダンサーや振付師、性転換者、元軍当局者ということは関係ない。私には異なった観点から様々な肩書きがあるけれど、どれも完全な人として表すものではない。」と話す。「ある人は会った瞬間私は厳格なアーティストと認識する一方で、他の人は性転換をしたということでおかしな意見を持っている人。私を厚かましい態度を取っている、有名な女装趣味の男性と思う人もいるけれど、私と会ったらとてもシンプルな人だと気づくわ。」と話す。
女装趣味の男性であろうとなかろうと、確かなことが一つある。金星さんは欲しいものを手に入れるために戦うことに慣れているのだ。「私は挑戦することが大好きで、箱から抜け出すことが好きな人なの。何か障害となっても、もしそれを壊せると判断したら壊そうとするわ。」と話す。
芸術に保守的な中国で、現代的なダンスや芸術様式がとても重要であり、それらがマイナスな側面を表すのに一役買っているという。「やってはいけないことが沢山あったり、方法を見出せない場合はダンスが助けてくれる。それでバランスをとっているわ。」と話す。
このように成功を収めている金星さんではあるが、思春期には男性に魅力を感じるようになり、自分の性について葛藤が生まれたと言う。「自分は同性愛者なのかと困惑したけれど、心の奥では私はゲイではないと思っていた。」と話す。何度か男性との関係を持ったいう金星さんは、「私はゲイではないと言い続けてきた。体だけ見ればゲイかもしれないけど、同性愛者との関係は決して好きになれなかったから。だから考えたの『私は女性なんだ』って。」と最終的に女性になろうと決心したと語る。
現在金星さんは、スペインのボレロを歌ったアルバムも製作中で年末に発売される予定である。また金星さんは香港でのミーティング後イタリアのウィーンで講演を行い、スウェーデンのストックホルムでソロ公演も控えているなどとても忙しい日々を送っている。
写真は、ダンスの指示を出す金星(2006年11月23日撮影)(c)AFP/Mark RALSTON