【リスボン/ポルトガル 18日 AFP】製紙大手のRenovaは16日、ダイヤモンドをちりばめたトイレットペーパーボックスを発表した。価格は10万ユーロ(約1554万円)。

 148粒のダイヤモンドが社名ロゴにちりばめられた金のトイレットペーパーボックスは、伝統技術を持つリスボン(Lisbon)の宝石職人により手作業で作られている。重さ約1キロの同製品は、同社が以前に製作し話題を呼んだ黒いトイレットペーパーの販売が100万ロールに達したことを記念して作られた。購入者には、もれなく黒いトイレットペーパーが1日1ロール、一生もらえる特典もある。

 このユニークなホルダーについて、「これまでにない、非常に高い地位をトイレットペーパーに与える」ものとRenovaは説明する。

 Renovaが世界初と自負する黒いトイレットペーパーは、2005年に欧州の高級店で販売を開始。売れ行きは予想をはるかに上回り、1年後には赤いトイレットペーパーも販売された。

 Renovaでは従来から、保湿性の高いトイレットペーパーやカラフルなペーパータオルといった珍しい商品を発売してきた。2005年の売上高は1億2000ユーロ(約186億円)で、国外での売り上げが半分を占めた。

 なお、ダイヤモンドが付いたボックスは、前週に開催されたリスボン・ファッションウィーク(Lisbon Fashion Week)でも、厳重な警備のもと展示された。

 写真は、発表されたトイレットペーパーボックス。(c)AFP