EUからの食肉輸入をめぐる論争、決着せず - ロシア
このニュースをシェア
【モスクワ/ロシア 17日 AFP】食糧監視機関のRosselkhoznadzorが16日、ドイツから輸入した鶏肉からサルモネラ菌が検出されたと発表した。国内では欧州連合(EU)からの輸入食肉をめぐる論争が続いているが、本件により新たな違反事例が追加される形となった。
同機関の発表によれば、サルモネラ菌が発見されたのはドイツ企業3社が輸出した食肉およそ6万5000トン。現在ドイツ国内で調査が進められており、結果が判明するまでの間、輸出は見送られるという。
■Rosselkhoznadzorは輸入全面停止を警告
Rosselkhoznadzorは「EU加盟国から出荷された食肉の一部が、ロシア国内の衛生基準を満たしていない」と主張し、「3月31日までに各加盟国が詳細な衛生検査報告書を提出しない場合、EUからの畜産物輸入を全面的に停止する」と警告した。
同機関によれば、最近数か月の間にドイツ、フランス、ベルギーおよびオランダから輸入された食肉からサルモネラ菌が検出され、オランダからの輸入品からはリステリア菌も検出されているという。
■EU、ロシア間の協議は難航
EU代表団は12、13日の2日間にわたりモスクワ(Moscow)で開催された協議に出席して事態の解決に努めたが、進展は見られなかった。ロシアがポーランドからの食肉輸入禁止措置を講じていることを受け、現在、ロシア、EU間の広範囲にわたる連携協定をめぐる交渉が頓挫しているが、同日の協議ではこの問題についても議論された。
写真は、ジャカルタにある鶏の囲い場(2007年3月14日撮影)。(c)AFP/Bay ISMOYO
同機関の発表によれば、サルモネラ菌が発見されたのはドイツ企業3社が輸出した食肉およそ6万5000トン。現在ドイツ国内で調査が進められており、結果が判明するまでの間、輸出は見送られるという。
■Rosselkhoznadzorは輸入全面停止を警告
Rosselkhoznadzorは「EU加盟国から出荷された食肉の一部が、ロシア国内の衛生基準を満たしていない」と主張し、「3月31日までに各加盟国が詳細な衛生検査報告書を提出しない場合、EUからの畜産物輸入を全面的に停止する」と警告した。
同機関によれば、最近数か月の間にドイツ、フランス、ベルギーおよびオランダから輸入された食肉からサルモネラ菌が検出され、オランダからの輸入品からはリステリア菌も検出されているという。
■EU、ロシア間の協議は難航
EU代表団は12、13日の2日間にわたりモスクワ(Moscow)で開催された協議に出席して事態の解決に努めたが、進展は見られなかった。ロシアがポーランドからの食肉輸入禁止措置を講じていることを受け、現在、ロシア、EU間の広範囲にわたる連携協定をめぐる交渉が頓挫しているが、同日の協議ではこの問題についても議論された。
写真は、ジャカルタにある鶏の囲い場(2007年3月14日撮影)。(c)AFP/Bay ISMOYO