中国の追儺の儀式で使われた珍しい面らが展示される - フランス
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【パリ/フランス 16日 AFP】数百年の昔、中国でエクソシズムや他のアミニズムの儀式のために使用された面が、14日からパリ有数の美術館にて西ヨーロッパで初めて公開されることになる。
「25年前は、こんなものが存在していたことすら知りませんでした」学芸員のJaques Lebratさんは語る。「多くは文化大革命(Cultural Revolution)の最中かそれ以前に破壊されました。私の知る限り、これはヨーロッパ初の儺面の展示会です」
ジャックマール・アンドレ美術館(Jacquemart-Andre Museum)で8月26日まで行われる、「Masks from China, Nuo magic rites」と題された同展示会には、博物館や15の個人コレクションから貸し出された、邪気や疫病を追い払う中国の追儺(ついな)の儀式を象徴する70を超える面が展示される。
17、18世紀、19世紀またはそれ以前に木から彫り出された面の歴史は新石器時代にまで遡り、今でも中国の辺境に残るという追儺の儀式の伝統を伝えるものであると同美術館はいう。
追儺の儀式は悪魔や追い払い、悪運を防ぎ健康と豊作、長寿をもたらすといわれる。中央東部の平原で始まりその後、特に長江南部を中心に南に広まっていったと信じられている。
7世紀から13世紀の唐から宋王朝、その後17世紀までは明王朝など、数世紀の内にこの儀式は時代の信条や法に合わせられてきた。元々宗教的儀式だった追儺は、今日に残る舞踊と演劇になっている。
中国南西部では今でも漢族、またミャオ族らの少数民族が追儺を信仰している。
写真は14日に撮影された同展に出展される木製人形。(c)AFP/ FRANCOIS GUILLOT
「25年前は、こんなものが存在していたことすら知りませんでした」学芸員のJaques Lebratさんは語る。「多くは文化大革命(Cultural Revolution)の最中かそれ以前に破壊されました。私の知る限り、これはヨーロッパ初の儺面の展示会です」
ジャックマール・アンドレ美術館(Jacquemart-Andre Museum)で8月26日まで行われる、「Masks from China, Nuo magic rites」と題された同展示会には、博物館や15の個人コレクションから貸し出された、邪気や疫病を追い払う中国の追儺(ついな)の儀式を象徴する70を超える面が展示される。
17、18世紀、19世紀またはそれ以前に木から彫り出された面の歴史は新石器時代にまで遡り、今でも中国の辺境に残るという追儺の儀式の伝統を伝えるものであると同美術館はいう。
追儺の儀式は悪魔や追い払い、悪運を防ぎ健康と豊作、長寿をもたらすといわれる。中央東部の平原で始まりその後、特に長江南部を中心に南に広まっていったと信じられている。
7世紀から13世紀の唐から宋王朝、その後17世紀までは明王朝など、数世紀の内にこの儀式は時代の信条や法に合わせられてきた。元々宗教的儀式だった追儺は、今日に残る舞踊と演劇になっている。
中国南西部では今でも漢族、またミャオ族らの少数民族が追儺を信仰している。
写真は14日に撮影された同展に出展される木製人形。(c)AFP/ FRANCOIS GUILLOT