【メリダ/メキシコ 14日 AFP】中南米歴訪中のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は13日、フェリペ・カルデロン(Felipe Calderon)メキシコ大統領との会談で、米移民政策の「総合的な改革」を行うと約束した。同政策は両国関係の懸案事項となっており、メキシコ国民の関心も高い分野。

 ブッシュ大統領は会談冒頭で「総合的な移民制度改革の実現に向けて最大限努力する」意向を表明。両首脳はほかにも麻薬の密輸問題などを協議する見通しだ。

 一方のカルデロン大統領は会談で、メキシコは米国に「無視されてきたように思う」との不満を伝えつつ、米、メキシコ両国関係を重視する姿勢も示し、今後の2国間関係の活性化に期待感を表明している。

 写真は同日、ウシュマル(Uxmal)遺跡を訪ねた両国大統領。(c)AFP/Mandel NGAN