【ハラレ/ジンバブエ 14日 AFP】反政府集会の開催を計画したとして、11日に逮捕された最大野党「民主変革運動(Movement of Democratic Change、MDC)」のモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)党首は13日、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)政権の打倒を宣言した。一方、ムガベ政権に対する国際社会からの批判も高まっている。

 反政府連合のSave Zimbabwe Campaignが11日に計画した首都ハラレ(Harare)でのムガベ政権への抗議集会は、大統領により阻止され、多くの反政府活動家の一斉検挙された。この時、MDCの活動家であるGift Tandure氏が死亡、ツァンギライ党首とMDCの活動家49人が逮捕されている。警察官から暴行を受けたツァンギライ党首は、病院に向かう警察車両の中で、「警察は無防備な市民を攻撃した。われわれの闘争は続く」と叫んだという。

 コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は、逮捕されたMDC活動家らの即時釈放をジンバブエ政府に要請した。

 写真は13日、ハラレの治安判事裁判所に連行されたツァンギライ党首(右)と野党活動家ら。(c)AFP/DESMOND KWANDE