【リヨン/フランス 13日 AFP】サッカー、フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に所属する元ブラジル代表のMFジュニーニョ・ペルナンブカーノ(Juninho Pernambucano)が、2008年で終了する契約が2010年まで延長されなければ06-07シーズン終了後に同クラブを退団する可能性を示唆した。

 「私はもう32歳でありサッカー界の動向を熟知している。このクラブと共に歴史を刻んできたつもりだが、3年前に退団したいと言った時、今シーズン終了後に身の振り方をはっきりさせることにしていた。その答えは2010年までリヨンでプレーしたいということだ。」と語り、契約延長の意思を表明したジュニーニョだが、一方で「現時点では1年間だけの延長は考えていない。代表を引退してリヨンでのプレーを最優先してきたが、契約に関しては私の一存だけで決められるような問題ではない。もし契約を2010年まで延長しなければ退団することになるだろう。現時点では今シーズンを首尾よく終え、それから個人的な動向を見守る。」と語り、2010年という条件が満たされなければ退団も辞さない姿勢を明らかにした。

 01-02シーズンにリヨンに加入したジュニーニョは、同年にクラブ史上初となるリーグ優勝を果たし、以来リーグ5連覇を達成したチームの中心的存在として活躍。準々決勝敗退に終わった06サッカーW杯後にはリヨンでのプレーを優先したいとしてブラジル代表から引退し、クラブの悲願でもある欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)の制覇に力を注いでいた。

 写真は、リーグ1・第18節のランス(Lens)戦でシュートを放つジュニーニョ(2006年12月17日撮影)。(c)AFP/DENIS CHARLET