【サンフランシスコ/米国 13日 AFP】米グーグル(Google)は12日、世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)の環境プロジェクトの啓発のため、衛星写真を提供するサービス「グーグル・アース(Google Earth)」にWWFの情報とウェブサイトをリンクさせるサービスを開始した。

 WWFのジェームズ・リープ(James Leape)事務局長は、「グーグル・アースへの訪問者がWWFのサイトも訪れ、野生動物の保護に興味を持った人がWWFの150の環境プロジェクトにPC上で参加することができる」と、リンク効果への期待感を寄せた。

 グーグルはWWFの150のプロジェクトを、2006年9月のグーグル・アース開始以来、珍しい景観などの写真を掲載する「Showcase」に加えた。「Showcase」には、中国の三峡ダムやエジプトのツタンカーメン王の墓、厳島神社、画家ピカソ(Pablo Picasso)の行きつけの場所などを掲載した「Featured Content」というサービスを展開しており、地図上の該当場所をクリックすると、詳細情報が表示されるという仕組みになっている。

 写真は、ブラジルのマナウス(Manaus)のアマゾン河上空を飛行するWWFの気球(2006年11月28日撮影)。(c)AFP/Evaristo SA