【東京 12日 AFP】F1・2007年シーズン開幕戦・オーストラリアGP(Australian Grand Prix 2007)の開幕を16日に控え、参戦2年目のシーズンを迎えるスーパーアグリ(Super Aguri)は12日に記者会見を行った。

■亜久里代表の意気込み

 参戦1年目のシーズンでポイントを獲得することができずに終えたスーパーアグリの鈴木亜久里(Aguri Suzuki)代表は、「チームやマシンを急造した昨シーズンはただ参戦するだけだったが、今シーズンは万全の準備が完了した。我々がオフシーズンにどれだけのことを達成し、どのポジションに位置するチームなのか知るためにメルボルンでの開幕戦を待つだけだが、昨年よりも緊張している思う。」と開幕への意気込みを語った。

■新車への自信を窺わせた琢磨

 チームのドライバーの佐藤琢磨(Takuma Sato)はシーズン開幕に向けて、「チームは(オフシーズンの間)にすべき事をしてきた。昨シーズンは参戦1年目にもかかわらず、シーズン終盤に競争力を示すことが出来た。今シーズンは、他チームが我々をライバルチームの1つであると考えているだろう。ベストを尽くしてチームにポイントをもたらしたい。」と語った。また佐藤は新車に関して、「十分に勝負できる。今シーズンに向けてマシンを開発し、他のチームと同様に冬の期間にテストを重ねてきた。」と自信を窺わせた。

■デビッドソン「先ずはポイント獲得を」

 もう1人のドライバー、アンソニー・デビッドソン(Anthony Davidson)は、「メルボルンでの開幕戦を楽しみにしている。テストを通してマシンは信頼できる良い仕上がりになっている。チーム全員の力により、我々はテストでは一度も赤旗を振らせる事はなかった。レース本番でもそうあって欲しいが、我々は出来ると信じている。目標は先ずポイントを獲得することだ。」と開幕への意気込みを語った。

 スーパーアグリは14日にメルボルンで新車「SA07」を公開する。

 写真は、バレンシアテストに臨むスーパーアグリの佐藤琢磨(2007年1月31日撮影)。(c)AFP/JOSE JORDAN