ボイスレコーダー解析失敗、飛行記録の解析へ ガルーダ機炎上事故 - オーストラリア
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【シドニー/オーストラリア 12日 AFP】インドネシアのジャワ(Java)島中部ジョクジャカルタ(Yogyakarta)の空港で7日に発生したガルーダ・インドネシア(Garuda Indonesia)航空機炎上事故で、回収された同機のブラックボックスの解析に当たっていたオーストラリアの事故調査委員会は11日、ボイスレコーダーの解析が失敗に終わったと発表した。
オーストラリア運輸安全局(ATSB)の発表によると、コックピットボイスレコーダーに記録された会話や音声の記録を再生するため、「通常使用されるあらゆる手段」を用いたが失敗に終わったという。
ただし、フライトレコーダーの読み取りには成功したとして、今後解析を進めると述べた。
事故を起こしたガルーダ機は7日、着陸に失敗して炎上、オーストラリア人5人を含む乗客21人が死亡した。ブラックボックスは9日オーストラリアに運ばれ、解析が始まった。
同局のJoe Hattley副局長代行は、AFPの取材に対し、「できることはすべて試した」が、ボイスレコーダーの記録の「ダウンロードに失敗した」と述べた。ボイスレコーダーに損傷は見られず、「何が問題なのか判らない」としている。
インドネシア国営アンタラ(Antara)通信は、国家交通安全委員会(NTSC)のJoseph Tumenggung氏の言葉として、ボイスレコーダーは熱で損傷がひどく、解読は難しいとの見方を紹介していた。
Kym Bills ATSB局長は、調査は米航空宇宙機器大手ハネウェル(Honeywell)と共同で行っていると説明。声明で「遺憾なことに、(解析には)失敗した」と発表。今後はシアトル(Seattle)のハネウェル社で、再度再生が試みられると述べた。
一方、フライトレコーダーからは航空機の速度、垂直加速度、高揚力装置の角度、風の状況など、事故原因の解明に「有益なデータ」が得られたとして、調査結果を初期段階の飛行記録とともにインドネシア当局に提出したことを明らかにした。
写真は11日、ジョクジャカルタの現場で進められる事故処理の様子。(c)AFP/Tarko SUDIARNO
オーストラリア運輸安全局(ATSB)の発表によると、コックピットボイスレコーダーに記録された会話や音声の記録を再生するため、「通常使用されるあらゆる手段」を用いたが失敗に終わったという。
ただし、フライトレコーダーの読み取りには成功したとして、今後解析を進めると述べた。
事故を起こしたガルーダ機は7日、着陸に失敗して炎上、オーストラリア人5人を含む乗客21人が死亡した。ブラックボックスは9日オーストラリアに運ばれ、解析が始まった。
同局のJoe Hattley副局長代行は、AFPの取材に対し、「できることはすべて試した」が、ボイスレコーダーの記録の「ダウンロードに失敗した」と述べた。ボイスレコーダーに損傷は見られず、「何が問題なのか判らない」としている。
インドネシア国営アンタラ(Antara)通信は、国家交通安全委員会(NTSC)のJoseph Tumenggung氏の言葉として、ボイスレコーダーは熱で損傷がひどく、解読は難しいとの見方を紹介していた。
Kym Bills ATSB局長は、調査は米航空宇宙機器大手ハネウェル(Honeywell)と共同で行っていると説明。声明で「遺憾なことに、(解析には)失敗した」と発表。今後はシアトル(Seattle)のハネウェル社で、再度再生が試みられると述べた。
一方、フライトレコーダーからは航空機の速度、垂直加速度、高揚力装置の角度、風の状況など、事故原因の解明に「有益なデータ」が得られたとして、調査結果を初期段階の飛行記録とともにインドネシア当局に提出したことを明らかにした。
写真は11日、ジョクジャカルタの現場で進められる事故処理の様子。(c)AFP/Tarko SUDIARNO