<サッカー リーガエスパニョーラ>バルセロナ ホームでのクラシコは引き分けに終わる - スペイン
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【バルセロナ/スペイン 10日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部・第26節、バルセロナ(Barcelona)vsレアル・マドリード(Real Madrid)。両チーム合わせて11枚のカード(レッドカード1枚、イエローカード10枚)が出される激しい一戦になった伝統の「エル・クラシコ(el clasico)」は、バルセロナが後半ロスタイムにリオネル・メッシ(Lionel Messi)のゴールで同点に追いつき、3-3の引き分けに終わった。
■メッシのハットトリックでバルセロナを救う
メッシは後半ロスタイムに同点ゴールを決めるなど3得点を記録し、ハットトリック(前半11分、前半28分、後半45分)の活躍を見せ、退場で10人となったバルセロナを敗戦から救った。
バルセロナのフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督は、「メッシはチームの全得点を挙げたが、彼にとっては特別な試合だったはずだ。メッシは素晴らしい才能を持ったプレーヤーで、彼のゴールはチームを救った。」とメッシを賞賛をし、また「試合前に引き分けは勝ち点2のマイナスになると言ったが、試合内容を見てみると、引き分けで十分な成功と言える。難しい状況の中で個性を発揮し、同点に追いついた選手たちを褒めたいと思う。」と試合を振り返った。
■劇的なドラマに溢れたエル・クラシコ
欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦で敗退した両チームだが、エル・クラシコは、メッシが後半ロスタイムに同点ゴールを決める以前も、見逃すことができない劇的なドラマに溢れていた。
前半5分にレアル・マドリードは、素早いカウンターからパスを受けたゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)がセンタリングを上げ、バルセロナのリリアン・テュラム(Lillian Thuram)が躓いたためにボールをクリア仕切ることができずに、ルート・ファン・ニステルローイ(Ruud van Nistelrooy)が落ち着いて先制ゴールを決めた。
先制されたバルセロナは前半11分に、サミュエル・エトー(Samuel Eto’o)からのパスを受けたメッシがゴールを決め1-1の同点に追いついたが、その2分後の前半13分にオレゲール・プレサス(Oleguer Presas)のグティ(Guti)へのファウルで得たPKをファン・ニステルローイが決め、レアル・マドリードが1-2と再びリードを奪った。
再びリードを許したバルセロナだが、前半28分にロナウジーニョ(Ronaldinho)のシュートをイケル・カシージャス(Iker Casillas)が弾き、こぼれ球をメッシが押し込み再び同点(2-2)に追いついた。
バルセロナは前半ロスタイムにオレゲールが2枚目のイエローカードを受け退場となると、ライカールト監督はディフェンスを立て直すために、後半開始からサミュエル・エトーに代え、シウヴィーニョ(Sylvinho)を投入し、試合を落ち着かせることに成功した。
同点に追いつかれたレアル・マドリードは、後半28分にセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)がグティからのフリーキックをヘディングでゴールを決め、三度リードを奪い2-3とリードしたが、試合終了間際の後半ロスタイムにメッシに三度同点ゴールを奪われ3-3の引き分けに終わった。
■再び解任説が浮上したカペッロ監督
レアル・マドリードのファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督とっては、チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦での敗退直後のエル・クラシコでの勝利のみが解任を免れる方法だと思われていたが、両チーム合わせて11枚のカードを受ける激しい試合を引き分けで終えた結果は十分かもしれない。
試合を振り返りカペッロ監督は、「もう何点か多く取るチャンスはいくつもあったが、バルセロナのゴールキーパーが素晴らしいプレーを見せた。」と語り、エル・クラシコがカペッロ監督の最後の試合になると予想したジャーナリストに対しては、「私があなたのために正しいことをすることは一生ない。」と皮肉を込めて語った。
写真は、前半28分に自身2点目のゴールを決め喜ぶメッシ。(c)AFP/CESAR RANGEL
■メッシのハットトリックでバルセロナを救う
メッシは後半ロスタイムに同点ゴールを決めるなど3得点を記録し、ハットトリック(前半11分、前半28分、後半45分)の活躍を見せ、退場で10人となったバルセロナを敗戦から救った。
バルセロナのフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督は、「メッシはチームの全得点を挙げたが、彼にとっては特別な試合だったはずだ。メッシは素晴らしい才能を持ったプレーヤーで、彼のゴールはチームを救った。」とメッシを賞賛をし、また「試合前に引き分けは勝ち点2のマイナスになると言ったが、試合内容を見てみると、引き分けで十分な成功と言える。難しい状況の中で個性を発揮し、同点に追いついた選手たちを褒めたいと思う。」と試合を振り返った。
■劇的なドラマに溢れたエル・クラシコ
欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦で敗退した両チームだが、エル・クラシコは、メッシが後半ロスタイムに同点ゴールを決める以前も、見逃すことができない劇的なドラマに溢れていた。
前半5分にレアル・マドリードは、素早いカウンターからパスを受けたゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)がセンタリングを上げ、バルセロナのリリアン・テュラム(Lillian Thuram)が躓いたためにボールをクリア仕切ることができずに、ルート・ファン・ニステルローイ(Ruud van Nistelrooy)が落ち着いて先制ゴールを決めた。
先制されたバルセロナは前半11分に、サミュエル・エトー(Samuel Eto’o)からのパスを受けたメッシがゴールを決め1-1の同点に追いついたが、その2分後の前半13分にオレゲール・プレサス(Oleguer Presas)のグティ(Guti)へのファウルで得たPKをファン・ニステルローイが決め、レアル・マドリードが1-2と再びリードを奪った。
再びリードを許したバルセロナだが、前半28分にロナウジーニョ(Ronaldinho)のシュートをイケル・カシージャス(Iker Casillas)が弾き、こぼれ球をメッシが押し込み再び同点(2-2)に追いついた。
バルセロナは前半ロスタイムにオレゲールが2枚目のイエローカードを受け退場となると、ライカールト監督はディフェンスを立て直すために、後半開始からサミュエル・エトーに代え、シウヴィーニョ(Sylvinho)を投入し、試合を落ち着かせることに成功した。
同点に追いつかれたレアル・マドリードは、後半28分にセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)がグティからのフリーキックをヘディングでゴールを決め、三度リードを奪い2-3とリードしたが、試合終了間際の後半ロスタイムにメッシに三度同点ゴールを奪われ3-3の引き分けに終わった。
■再び解任説が浮上したカペッロ監督
レアル・マドリードのファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督とっては、チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦での敗退直後のエル・クラシコでの勝利のみが解任を免れる方法だと思われていたが、両チーム合わせて11枚のカードを受ける激しい試合を引き分けで終えた結果は十分かもしれない。
試合を振り返りカペッロ監督は、「もう何点か多く取るチャンスはいくつもあったが、バルセロナのゴールキーパーが素晴らしいプレーを見せた。」と語り、エル・クラシコがカペッロ監督の最後の試合になると予想したジャーナリストに対しては、「私があなたのために正しいことをすることは一生ない。」と皮肉を込めて語った。
写真は、前半28分に自身2点目のゴールを決め喜ぶメッシ。(c)AFP/CESAR RANGEL