【ウィーン/オーストリア 11日 AFP】国連(UN)の暫定統治下にあるセルビア・コソボ自治州の地位を決める最終交渉が10日、ウィーンで行われたが、交渉は決裂に終わった。

 仲介役のマルッティ・アハティサーリ(Martti Ahtisaari)国連事務総長特使は、「残念なことに、いずれの当事者にも妥協の意思が見られない」と述べる。

 同州に事実上の独立を認める仲介案をもとに13か月にわたり協議が続けられてきたが、いずれの側も仲介案に歩み寄る姿勢は見せなかった。

 写真は記者会見を行うアハティサーリ特使。(c)AFP/SAMUEL KUBANI