【カーソン/米国 9日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のレアル・マドリード(Real Madrid)から米国メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)に5年総額2億4800万ドル(約293億円)で移籍する元イングランド代表の主将デビッド・ベッカム(David Beckham)が、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)との対戦でデビューを飾るかもしれない。

 ベッカムが来季から所属するロサンゼルス・ギャラクシーを所有するアンスシュッツ・エンターテーメント・グループ(Anschutz Entertainment Group:AEG)は、チェルシーとの間で昨年結んだ提携の一環として、7月にロサンゼルス・ギャラクシーの本拠地ホーム・デポット・センター(Home Depot Center)においてロサンゼルス・ギャラクシー、チェルシーを含めた4チームによる大会「the 2007 World Series of Football 」を開催することを明らかにした。

 大会にはロサンゼルス・ギャラクシー、チェルシーの他に、韓国Kリーグの水原三星ブルーウィングス(Suwon Bluewings )とメキシコのティグレス(Tigres UANL)を加えた4チームが参加し、総当たり方式ではなく、各チーム2試合ずつを戦う。各チーム2試合を消化して時点で勝ち点が最高のチームが優勝であり、勝ち点が同点の場合は得失点差によって優勝チームが決定する。ロサンゼルス・ギャラクシーとチェルシーは、7月21日に対戦する事が決まった。
 
 大会はベッカムにとってジョン・テリー(John Terry)やフランク・ランパード(Frank Lampard)といったイングランド代表で共に戦ったチェルシー所属の選手たちに自身のプレーを見せるチャンスとなる。

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督(Jose Mourinho)は大会に関して「ベッカムが参加することで大会がさらに盛り上がるだろう。彼はヨーロッパのサッカーと米国サッカーの関係において重要となる」とビデオメッセージでのコメントを出した。

 写真は、大会発表の記者会見に出席した(左から)AEGのTimothy Leiweke会長、チェルシーの渉外ディレクター、ポール・スミス氏(Paul Smith)、ギャラクシーのアレクシー・ララス会長兼GM(Alexi Lalas)とフランク・ヤロップ監督(Frank Yallop)。(c)AFP/Getty Images Christian Petersen