【マドリード/スペイン 9日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のレアル・マドリード(Real Madrid)に所属するロベルト・カルロス(Roberto Carlos)が2006-07シーズン限りで同クラブを退団することが明らかになったと、スペインのスポーツ紙のマルカ(Marca)が報じた。

 同紙によると、1996~97シーズンからレアル・マドリードに所属する34歳のロベルト・カルロスが、近日中にクラブに対して契約更新をせず退団の意向を伝えるとのことである。

 レアル・マドリードと2008年まで(さらに1年間延長のオプションあり)の契約を結んでいるロベルト・カルロスはマルカ紙に対し、「レアル・マドリードを去る時が来た。契約更新はせずに今季限りでクラブを離れる。ここでの私の時間は終わり、クラブが新しい動き出しをする時期が来たと思う。ヨーロッパでプレーし続けるかまだわからないし、家族のいるブラジルに戻ってプレーするかもしれない。レアル・マドリードに貢献できたことはとても嬉しく思うし、私に全てを与えてくれたクラブに対し感謝を忘れることはない。しかし、人生には物事を終わらせなくてはならない時があり、今が私にとってレアル・マドリードを離れる時だ。3年間何のタイトルも獲得できずにいて、退団を決断しなくてはならない時期だった。これからは若いプレーヤーが台頭して私のポジションを引き継いで行かなければならない。」と退団の意向を語った。

 3シーズン連続で無冠に終わっているレアル・マドリードは、国内リーグで第25節を終え首位のセビージャ(Sevilla)から6ポイント差の4位につけている。また、7日に行われたバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦の第2戦を1-2で落としアウェーゴール数の差で同大会決勝トーナメント1回戦で敗退を喫している。

 写真は、リーガエスパニョーラ1部のサラゴサ(Zaragoza)戦で得点を挙げ右手を突き上げ喜ぶロベルト・カルロス(2005年11月6日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE DESMAZES