【パリ/フランス 10日 AFP】5日にが95歳で亡くなったロシア生まれの作家、アンリ・トロワイヤ(Henri Troyat)の葬儀が9日、パリのロシア教会、Cathedrale Saint Alexandre Nevskyで執り行われた。

 1917年に両親と共に西欧に移住し、小説家、エッセイスト、伝記作家として活動したトロワイヤは、フランスで最も権威のある文化団体、アカデミー・フランセーズ(Academie Francaise)の40人の会員の内の一人でもあった。

 革命を恐れロシアから逃れた一家は1920年、フランスに定住する。フランス語のみで作家活動を続けてきたトロワイヤだが、作品のテーマの多くは母国ロシアから得られたものである。

 写真は運ばれるトロワイヤの棺。(c)AFP/FRANCK FIFE