【ハノイ/ベトナム 8日 AFP】ラオス政府は8日、同国における初の鳥インフルエンザ感染による死亡を確認したと発表した。数日前にも、鳥インフルエンザに感染したと見られる成人女性の死亡が報じられていたばかりであった。

 ラオス保健省は世界保健機関(World Health Organization、WHO)との共同声明において、「高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)の陽性反応が認められた、最初の死亡者を確認した」と発表。

 同保健省によると、首都ビエンチャン(Vientiane)郊外に住む15歳の少女が7日、隣国タイの病院で死亡。少女は2月20日から同病院で治療を受けていたという。

 WHOとラオス保健省は、ビエンチャン近郊で4日に死亡した42歳の女性についても、H5N1型の感染を疑っており、現在、死亡原因を特定する正式な検査結果を待っている。

 写真はビエンチャンの市場で卵を売る女性(2005年10月1日撮影)。(c)AFP/HOANG DINH NAM