<サッカー 欧州チャンピオンズリーグ>バイエルン レアル・マドリードを退け8強入り - ドイツ
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【ミュンヘン/ドイツ 7日 AFP】サッカー、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)vsレアル・マドリード(Real Madrid)、第2戦。試合はバイエルンが2-1で勝利を収め、2試合合計スコアを4-4としたバイエルンがアウェーゴールで上回り準々決勝進出を決めた。
■5度目の欧州制覇へ大きく前進したバイエルン
第1戦を2-3で落としたバイエルンは、この日ホームのアリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)にレアル・マドリード(Real Madrid)を迎えた。バイエルンは、前半開始早々にロベルト・カルロス(Roberto Carlos)のミスからボールを奪ったハサン・サリハミジッチ(Hasan Salihamidzic)のセンタリングをロイ・マカーイ(Roy Makaay)がチャンピオンズリーグ史上最速となるゴール僅か11秒でを決めて先制すると、後半21分にはルシオ(Lucio)が追加点を決めて勝利を決定付けた。
バイエルンは、成績不振から2月に監督を解任されたフェリックス・マガト(Felix Magath)氏を引き継いだオットマー・ヒッツフェルト(Ottmar Hitzfeld)監督の元で5度目の欧州制覇を目指すことになる。ヒッツフェルト監督は試合後のインタビューで「今日の勝利は私たちを後押ししタイトル獲得に向かうであろう。」と語り、自身3度目の欧州制覇に向けて自信をのぞかせた。
■10度目の欧州制覇は夢が潰えたレアル
対するレアル・マドリードは後半38分にロビーニョ(Robinho)がペナルティーエリア内でルシオ(Lucio)に倒されPKを獲得、PKの判定を巡る小競り合いからレアル・マドリードのマハマドゥ・ディアッラ(Mahamadou Diarra)とバイエルンのマルク・ファン・ボメル(Mark Van Bommel)にレッドカードが出され退場となり両チーム共に10人となったが、PKをルート・ファン・ニステルローイ(Ruud van Nistelrooy)が決めて1点を返すもバイエルンに1-2で惜敗し、10度目の欧州制覇は夢と消えた。
試合後のインタビューに応じたレアル・マドリードのファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督は「この試合での私達の失敗は前半開始早々にロイ・マカーイに与えたゴールだった。この様な事が起こることは誰も想像していなかっただろう。あんな事が起きた後に自分たちのペースに戻すのは難しい。私達はバイエルンに対して4回のゴールチャンスを決めることが出来なかった。」と語り、ミスからの失点を嘆いた。
写真は、試合を終えサポーターに感謝の意を表するバイエルンの選手たち。(c)AFP/PIERRE-PHILIPPE MARCOU