日朝作業部会がスタート、初日は拉致問題を協議 - ベトナム
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【ハノイ/ベトナム 7日 AFP】日朝国交正常化に向けた作業部会が7日、ハノイ(Hanoi)市内の日本大使館で始まった。日本側は原口幸市日朝国交正常化交渉担当大使、北朝鮮側は宋日昊(ソンイルホ、Song Il-Ho)日朝国交正常化担当大使が出席。日朝の公式な政府間交渉は1年1か月ぶりとなり、初日の議題は拉致問題が中心となる見込み。
両代表は、作業部会に先立ち6日に行われた事前協議で、7日に拉致問題、8日に日朝国交正常化を協議することで合意した。
2002年9月の日朝首脳会談で北朝鮮は、北朝鮮工作員に日本語や日本の習慣を指導することを目的に、日本人13人を拉致した事実を認めた。その後、拉致被害者5人とその家族が帰国を果たしたが、残る8人について北朝鮮は、「死亡した」との主張を繰り返している。
前月北京で行われた6か国協議では、北朝鮮が核施設を閉鎖する見返りとして、参加国が北朝鮮に重油を提供することで合意したが、日本は「拉致問題の未解決」を理由にエネルギー支援を拒否した。
■拉致問題で強硬姿勢の日本、「過去の清算」迫る北朝鮮
安倍晋三首相も、6日の衆院予算委員会で、「拉致問題では譲れない」との強硬姿勢を明確にしている。
一方の北朝鮮側は作業部会において、日本に対し植民地時代(1910年~1945年)の「過去の清算」を迫るものとみられる。
作業部会前夜の6日には、原口大使と宋大使が出席する夕食会が催された。夕食会後の記者会見で宋大使は、「率直な話し合いが行われた」と語り、原口大使も「北朝鮮は協議に際し十分に備えてきたようだ」とコメントした。
夕食会について外務省筋は、1年1か月ぶりとなる公式協議に備え、事前に良好な関係を築くことを目的としたものと説明した。
写真はハノイで7日、日朝作業部会に出席する原口大使(左から3人目)と宋大使(右列中央)。(c)AFP
両代表は、作業部会に先立ち6日に行われた事前協議で、7日に拉致問題、8日に日朝国交正常化を協議することで合意した。
2002年9月の日朝首脳会談で北朝鮮は、北朝鮮工作員に日本語や日本の習慣を指導することを目的に、日本人13人を拉致した事実を認めた。その後、拉致被害者5人とその家族が帰国を果たしたが、残る8人について北朝鮮は、「死亡した」との主張を繰り返している。
前月北京で行われた6か国協議では、北朝鮮が核施設を閉鎖する見返りとして、参加国が北朝鮮に重油を提供することで合意したが、日本は「拉致問題の未解決」を理由にエネルギー支援を拒否した。
■拉致問題で強硬姿勢の日本、「過去の清算」迫る北朝鮮
安倍晋三首相も、6日の衆院予算委員会で、「拉致問題では譲れない」との強硬姿勢を明確にしている。
一方の北朝鮮側は作業部会において、日本に対し植民地時代(1910年~1945年)の「過去の清算」を迫るものとみられる。
作業部会前夜の6日には、原口大使と宋大使が出席する夕食会が催された。夕食会後の記者会見で宋大使は、「率直な話し合いが行われた」と語り、原口大使も「北朝鮮は協議に際し十分に備えてきたようだ」とコメントした。
夕食会について外務省筋は、1年1か月ぶりとなる公式協議に備え、事前に良好な関係を築くことを目的としたものと説明した。
写真はハノイで7日、日朝作業部会に出席する原口大使(左から3人目)と宋大使(右列中央)。(c)AFP