【東京 7日 AFP】在インドネシア日本大使館は7日、着陸に失敗し炎上したガルーダ・インドネシア(Garuda Indonesia)航空機に搭乗していた日本人2人の無事を伝えた。

 生存が確認されたのは、ソニー(SONY)現地法人に勤める伊藤伸二さん(45)と、旅行者の山田憲司さん(31)。炎上する旅客機から無事脱出した2人は現在、大使館職員に付き添われているという。外務省報道官が伝えた。

 伊藤さんはNHKの電話取材に対し、「着陸体勢に入った後、突然急降下したので助からないと思った。その後、機体が上下に揺れ、水田に突っ込んだ。数秒後には炎上し、後方から脱出した」と語った。

 外務省は、事故機への搭乗が伝えられていたもう1人の生存者を旅行者の山田さんと確認。

 炎上したのは、ジャカルタ(Jakarta)発ジョクジャカルタ(Yogyakarta)行きのガルーダ・インドネシア航空、ボーイング(Boeing)737-400型機。ソニー広報担当者によると、伊藤さんを含む4人の従業員が事故機に搭乗しており、残る3人の安否を確認中という。

 なお、現地当局の報告によると、この事故で少なくとも49人が死亡した。

 写真は同日、着陸失敗直後に炎上した機体を見ている空軍将校。(c)AFP/Tarko SUDIARNO