【ワシントンDC/米国 7日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領の娘ジェンナ(Jenna)さんが、パナマに住むHIVに感染した10代のシングルマザーたちに焦点を当てた本、「Ana’s Story: A Journey of Hope」で出版界に進出する。

 過去には、双子の姉妹バーバラ(Barbara)さんと共に未成年飲酒やパーティー騒ぎでタブロイドに取り上げられたこともある現在25歳のジェンナさんは、USAトゥデイ(USA Today)紙に、この本が「若者たちに考えさせ、関わりを持たせる」ことを望むと語った。

 今秋出版予定の同書は、自身が2006年9月からボランティアで行っている、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)の中央アメリカでの活動にインスパイアされたものだとジェンナさんは語った。

 「皆がパナマを選んで行くことは出来ないと知っているから、私はとても幸運だったと思う」

 彼女は、同書は「行動を求める」ような政治的なものではないと述べた。ユニセフで働くために、昨年ワシントンDCの公立学校教師の仕事を辞めたジェンナさんは、この本のプロモーションのため再び注目を浴びることもいとわないし、「若者たちとの対話」を始めたいと語った。

 同書からの所得をユニセフに寄付する計画であるとジェンナさんは述べた。更に、同書がアンネ・フランク(Anne Frank)の「アンネの日記(The Diary of Anne Frank)」やロイス・ローリー(Lois Lowry)の「ふたりの星(Number the Stars)」と同様のインパクトを世界に与えることを期待するとも語った。

 写真はジェンナ(左)と母親のローラ・ブッシュ(Laura Bush)大統領夫人(2005年7月14日撮影)。(c)AFP/FILES/TIM SLOAN

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