【リバプール/英国 5日 AFP】サッカー、欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)・決勝トーナメント1回戦、リバプール(Liverpool)との第2戦を翌6日に控えるバルセロナ(Barcelona)のフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督は、試合開催地となるアンフィールド(Anfield)で行われた記者会見に出席した。

 ホームでの第1戦を1-2で落としているライカールト監督は、リバプールのラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督がバルセロナの布陣を予想したことを受けて「全てを把握している監督が指揮を執るチームと対戦することほど素晴らしいことはない。多くの場合全てを知っているという人ほど何も知らないものだ。等しく勝ち抜けるチャンスを有した2チームの対戦だということを考えなければならない。もっとも、リバプールのフィジカルで戦術重視のスタイルは、数試合見れば誰の目にも明らかだと思うが。」と述べ、皮肉を交えた上でベニテス監督に反論した。

 また、ライカールト監督は大多数の人がリバプールの優位を唱えていることを認めた上で「家に水晶玉を置いてきてしまったので試合のスコアを予想することはできないが、第1戦での課題を修正した姿をお見せすることができるはずだ。多くの人がリバプールの準々決勝進出が濃厚だと考えているのは承知しているが、そのことは我々にかかるプレッシャーを軽減し、ホームの大観衆の前で戦う彼らにとって多大なプレッシャーとなるはずだ。いずれにせよ、明日のような雰囲気でプレーすることは多くのスポーツマンにとって夢のようなことであり、我々の価値を証明する絶好の舞台になるはずだ。」と語り、試合への自信を口にした。

 写真は、記者の質問に耳を傾けるライカールト監督。(c)AFP/PAUL ELLIS