ヘンリー王子、イラク派遣へ向け特殊訓練 - 英国
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【ロンドン/英国 5日 AFP】チャールズ皇太子(Prince Charles)の次男で、王位継承権第3位のヘンリー王子(Prince Henry、22)が、予定されているイラク派遣に備え、捕虜となった場合を想定した特殊訓練を受けることになった。サン(Sun)紙が報じた。
同紙によれば、近衛騎兵連隊「ブルーズ・アンド・ロイヤルズ(Blues and Royals)」に所属する同王子は、他の隊員らとともに特殊空挺部隊(SAS)の指導のもと、現地イラクで誘拐された場合に備え、特別な訓練を受けるという。同紙はまた、情報筋の話として、同訓練では救出手段として手投げ弾や催涙ガスが使用されるとも伝えている。
情報筋はさらに、「ヘンリー王子が敵の手に落ちるようなことがあってはならない。迅速な解決となるか、最大の難局となるかは、実際に何かが起きた際、王子のそばにいる人間次第だ」と語り、また、「公式には、王子は他の隊員と同等に扱われるとされている。だが実際は、(現地の)武装勢力などが王子の部隊を捕らえようと必死になることは、誰もが知っている」とも述べたという。
国防省は2月22日、ヘンリー王子が5月または6月にイラクに派遣されると発表。王室関係者による実戦参加は、1982年、王子の叔父にあたるアンドリュー王子(Prince Andrew)以来のことである。
ヘンリー王子は、治安面の問題にかかわらず、所属部隊と一緒に派遣されることを常に希望してきた。2005年には、「サンドハースト(Sandhurst、陸軍の士官養成機関)を卒業しながら、国のために戦っている仲間をよそに家でぶらぶら時間を潰すなど、あり得ない」と語っている。そして、前線に派遣されないのであれば、除隊するとまで言い切ったとも伝えられている。
写真は、英国南部のドーセット(Dorset)州のボービントン(Bovington)で装甲車の訓練を受けるヘンリー王子(2006年7月7日撮影)。(c)AFP/Steve Dock
同紙によれば、近衛騎兵連隊「ブルーズ・アンド・ロイヤルズ(Blues and Royals)」に所属する同王子は、他の隊員らとともに特殊空挺部隊(SAS)の指導のもと、現地イラクで誘拐された場合に備え、特別な訓練を受けるという。同紙はまた、情報筋の話として、同訓練では救出手段として手投げ弾や催涙ガスが使用されるとも伝えている。
情報筋はさらに、「ヘンリー王子が敵の手に落ちるようなことがあってはならない。迅速な解決となるか、最大の難局となるかは、実際に何かが起きた際、王子のそばにいる人間次第だ」と語り、また、「公式には、王子は他の隊員と同等に扱われるとされている。だが実際は、(現地の)武装勢力などが王子の部隊を捕らえようと必死になることは、誰もが知っている」とも述べたという。
国防省は2月22日、ヘンリー王子が5月または6月にイラクに派遣されると発表。王室関係者による実戦参加は、1982年、王子の叔父にあたるアンドリュー王子(Prince Andrew)以来のことである。
ヘンリー王子は、治安面の問題にかかわらず、所属部隊と一緒に派遣されることを常に希望してきた。2005年には、「サンドハースト(Sandhurst、陸軍の士官養成機関)を卒業しながら、国のために戦っている仲間をよそに家でぶらぶら時間を潰すなど、あり得ない」と語っている。そして、前線に派遣されないのであれば、除隊するとまで言い切ったとも伝えられている。
写真は、英国南部のドーセット(Dorset)州のボービントン(Bovington)で装甲車の訓練を受けるヘンリー王子(2006年7月7日撮影)。(c)AFP/Steve Dock