学生時代のブレア首相の写真、各メディアで公開 - 英国
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【ロンドン/英国 3日 AFP】トニー・ブレア(Tony Blair)首相の写真が3日、英国各紙を飾った。ただし身ぶり手ぶりを加えて演説する姿ではなく、ロングヘアに麦わら帽子姿の写真である。
■白シャツに麦わら帽子
オックスフォード大学(Oxford Univers)セント・ジョンズ・カレッジ(St John’s College)在学中のブレア青年はボサボサのロングヘアに紺のブレザー、白いシャツ、大胆に開いた襟、麦わら帽子といういでたち。これまでもこの写真は公開されていたが、上半身だけだった。
英国放送協会(BBC)の看板番組「Newsight」はオリジナルの全体写真を入手。21歳のブレア青年は股間の前で、右手で輪を作っている。これは1975年に撮影されたアーチェリー部時代の写真で、「Newsight」の記者が最大野党保守党(Conservative Party)のデービッド・キャメロン( David Cameron)党首の学生時代の写真を調査している際に発見した。
■イブニングコート姿のキャメロン保守党首
オックスフォード大学マグダレン・カレッジ(Magdalen College)時代のキャメロン党首の写真は1986年ごろに撮影されたもので、イブニングコートに蝶ネクタイ姿、「ニュー・ロマンティック」のポーズでBullingdon Clubのメンバーと共にカメラに収まっている。この写真には保守党報道官のBoris Johnson氏も写っている。 ちなみにBullingdon Clubは大酒飲みと品行の悪さで知られているクラブだ。
キャメロン党首の「国民の味方」という宣伝文句を覆すために、労働党が選挙の材料として写真の利用を計画していたが現在は著作権所有者によって中止となったともうわさされている。
■各メディアが風刺
デーリー・エクスプレス(Daily Express)紙は「トニー、ここがジェスチャーを学んだ場所なのかい?」との文を付けて写真を掲載した。 一方BBC News Onlineは大目に見るかたちで「未来の首相はUgly Rumours(醜いうわさ)という学生バンドでエアギターを演奏」との文をつけて掲載した。 写真は、労働党大会で演説するトニー・ブレア英首相(2003年9月30日撮影)。(c)AFP/Adrian DENNIS