【ロンドン/英国 2日 AFP】英国人俳優ジュード・ロウ(Jude Law、34)が1日、映画業界への貢献を称えられ、フランスの芸術文化勲章を受章した。

 「リプリー(The Talented Mr. Ripley)」や「ロード・トゥ・パーディション(Road to Perdition)」、「クローサー(Closer)」などで好演を見せているロウは、ロンドンのフランス大使館で行なわれた授章式に出席し、言葉にならないと、喜びを語った。

 「言葉が出てきません。私の両親は15年間フランスで暮らしています。だから、フランスは私にとって英国と同じく母国のように思えるのです」と、メダルを胸に付けたロウは語り、さらにフランスの映画や田舎への愛情を述べた。ロウの両親はロンドンとフランス西部のソミュール(Saumur)を生活の拠点にしている。

 授章式には「イングリッシュ・ペイシェント(English Patient)」や「リプリー」の監督を務めたアンソニー・ミンゲラ(Anthony Minghella)らも出席し、ロウの受章を称えた。

 Gerard Erreraフランス大使は、ロウを「今日、最も才能ある俳優の1人」と称し、「あなたの成功は盾やプレートで表されるものではない。これまでの努力の成果です」と賛辞を贈った。

 父親のピーター・ロウ(Peter Law)さんは、自身の息子をフランスの人々が評価してくれたことに「とても感動的」とコメントした。

 写真は授章式で笑顔を見せるロウ(右)とErrera大使。(c)AFP/JOHN D MCHUGH