<07/08年秋冬パリ・コレクション>セリーヌ、新作を発表 - フランス
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【パリ/フランス 3日 上間常正】パリで開催中の07年秋冬パリ・コレクションでは、後半迎えた5日目の1日、名門のイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)がこのブランドの過去の数々のクリエーションを現在的な視点で作り直した素晴らしいコレクションを発表した。セリーヌ(CELINE)も明確な女性像を表現したシャープで魅力的な新作。エマニュエル・ウンガロ(emanuel ungaro)やレオナール(LEONARD)なども登場し、この日はフランスのブランドが存在感を示した。日本勢ではパリでも人気上昇中のツモリチサト(TSUMORI CHISATO)が1920年代の上海をテーマにして東・西洋が融け合ったような服、ズッカ(ZUCCA)の軽いタッチのサバイバル風も見応えがあった。アントワープ出身のハイダー・アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)が新活路を開いたような力作を久し振りに見せた。
■セリーヌ(CELINE)
シャンパンカラーのカシミアのダブルフェース仕立てのケープコート。濃いグレーのモヘアとサテンのボックスコート、今シーズンのセリーヌは、力強くキュートな感覚の服を並べた。
デザイナーのイヴァナ・オマジック(Ivana Omazic)は、フランソワーズ・サガンの小説『乱れたベッド』の主人公ベアトリスの「私も多くの官能的な若者とおなじように」との決意を今回の作品のモチーフに。
誘惑的でユーモアにあふれ、自由で想像力に富み、嘘のつき方も知っているが自分には決して嘘をつかない。そんな女性像を今回の新作にこめたのだという。シャンパンカラーと合わせた黒が中心で、シンプルでシック。デザインもミニマルだが、新鮮なセクシーさも感じられる。
ショート丈のジャケットや、スポーティーで細身のパンツ、黒の耳あて付きのハンティング帽など、アイテムの一つひとつがどれをとってもほかの服とのコーディネートに使えそうに見える点もいい。コーディネート全体をデザイナーが押し付けつる時代はもう終わったのだろう。写真は新作を披露するモデル。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
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■セリーヌ(CELINE)
シャンパンカラーのカシミアのダブルフェース仕立てのケープコート。濃いグレーのモヘアとサテンのボックスコート、今シーズンのセリーヌは、力強くキュートな感覚の服を並べた。
デザイナーのイヴァナ・オマジック(Ivana Omazic)は、フランソワーズ・サガンの小説『乱れたベッド』の主人公ベアトリスの「私も多くの官能的な若者とおなじように」との決意を今回の作品のモチーフに。
誘惑的でユーモアにあふれ、自由で想像力に富み、嘘のつき方も知っているが自分には決して嘘をつかない。そんな女性像を今回の新作にこめたのだという。シャンパンカラーと合わせた黒が中心で、シンプルでシック。デザインもミニマルだが、新鮮なセクシーさも感じられる。
ショート丈のジャケットや、スポーティーで細身のパンツ、黒の耳あて付きのハンティング帽など、アイテムの一つひとつがどれをとってもほかの服とのコーディネートに使えそうに見える点もいい。コーディネート全体をデザイナーが押し付けつる時代はもう終わったのだろう。写真は新作を披露するモデル。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT