離婚調停中のポール・マッカートニーが出廷 - 英国
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【ロンドン/英国 2日 AFP】元ビートルズ(The Beatles)でミュージシャンのポール・マッカートニー(Paul McCartney)と妻のヘザー・ミルズ(Heather Mills)さんが1日、離婚調停の審理のため裁判所に出廷した。
マッカートニーは多額の財産分与により和解を目指すものと思われる。
「おはようございます」。
スマートな服装に身を固めたマッカートニーは、調停についての議論をするものと見られる、報道陣シャットアウトの審査を前に、記者らにあいさつした。
元モデルのミルズさんは、辛いものとならないように両者が腐心するこの裁判のための法律関係書類が納められたケースと共に、少し早めに裁判所に到着した。
王立裁判所(Royal Courts of Justice)付属のクイーンズ・ビルディングで行われる離婚裁判では通常、当人同士の苗字が名簿に載せられる。
しかし、ヒュー・ベネット(Hugh Bennett)判事の下行われた今回のマッカートニー/ミルズの審査には「裁判」という文字と、「FD06D03721」という番号のみが名簿に記載されていた。
64歳のマッカートニーは当日、ダークグレイのスーツに黒のスニーカーという出で立ちで、約1時間後に裁判所から出てきて、待ち構える報道陣に指を2本突き立てたサインをして去っていった。
記者たちは、このサインが勝利を意味するものか、あるいは平和を象徴するものか思い巡らした。
それから約30分後、ラクダ色のウールのドレスと黒いブーツ、グレイのコートにサングラスという姿のミルズさんは、通常判事が使用する後方の出口から出てきた。
ブロンドの髪を後ろに撫で付けた39歳のミルズさんは、無言で黒いフォード・ゼテック(Ford Zetec)の後部座席に乗り込むと、写真を撮ろうと群がるカメラマンを後に去っていった。
マッカートニーも又、同じ出口から弁護士フィオナ・シャクルトン(Fiona Shackleton)氏に付き添われながら出てきた。
英国の法律で、離婚裁判審理への報道陣や一般人の同席は禁止されている。同件に関わった弁護士は誰一人として1日の審査が終わったことを明言しなかったが、関係書類は法廷からなくなっていた。
ミルズさんとマッカートニーは2006年の5月に結婚生活の終焉を公表していた。
しかしこれまでの離婚のプロセスは、11月に漏洩した離婚関係書類で、マッカートニーのミルズさんに対する虐待が主張されていたことなどから、メディアに翻弄されていた。
先月、マッカートニーが2500万ポンド(約58億円)の財産分与によって、仲たがいをした妻との「苦い」離婚バトルに終止符を打つ予定であると報じたタブロイド紙もある。
同紙はまた、多くの匿名の情報源を出し、マッカートニーは自身の弁護団に、公に知れ渡るような泥沼の裁判を避けるように指示したとも伝えている。
写真は2002年3月24日、ハリウッドで撮影されたポール・マッカートニー(右)とヘザー・ミルズさん。(c)AFP/LEE CELANO
マッカートニーは多額の財産分与により和解を目指すものと思われる。
「おはようございます」。
スマートな服装に身を固めたマッカートニーは、調停についての議論をするものと見られる、報道陣シャットアウトの審査を前に、記者らにあいさつした。
元モデルのミルズさんは、辛いものとならないように両者が腐心するこの裁判のための法律関係書類が納められたケースと共に、少し早めに裁判所に到着した。
王立裁判所(Royal Courts of Justice)付属のクイーンズ・ビルディングで行われる離婚裁判では通常、当人同士の苗字が名簿に載せられる。
しかし、ヒュー・ベネット(Hugh Bennett)判事の下行われた今回のマッカートニー/ミルズの審査には「裁判」という文字と、「FD06D03721」という番号のみが名簿に記載されていた。
64歳のマッカートニーは当日、ダークグレイのスーツに黒のスニーカーという出で立ちで、約1時間後に裁判所から出てきて、待ち構える報道陣に指を2本突き立てたサインをして去っていった。
記者たちは、このサインが勝利を意味するものか、あるいは平和を象徴するものか思い巡らした。
それから約30分後、ラクダ色のウールのドレスと黒いブーツ、グレイのコートにサングラスという姿のミルズさんは、通常判事が使用する後方の出口から出てきた。
ブロンドの髪を後ろに撫で付けた39歳のミルズさんは、無言で黒いフォード・ゼテック(Ford Zetec)の後部座席に乗り込むと、写真を撮ろうと群がるカメラマンを後に去っていった。
マッカートニーも又、同じ出口から弁護士フィオナ・シャクルトン(Fiona Shackleton)氏に付き添われながら出てきた。
英国の法律で、離婚裁判審理への報道陣や一般人の同席は禁止されている。同件に関わった弁護士は誰一人として1日の審査が終わったことを明言しなかったが、関係書類は法廷からなくなっていた。
ミルズさんとマッカートニーは2006年の5月に結婚生活の終焉を公表していた。
しかしこれまでの離婚のプロセスは、11月に漏洩した離婚関係書類で、マッカートニーのミルズさんに対する虐待が主張されていたことなどから、メディアに翻弄されていた。
先月、マッカートニーが2500万ポンド(約58億円)の財産分与によって、仲たがいをした妻との「苦い」離婚バトルに終止符を打つ予定であると報じたタブロイド紙もある。
同紙はまた、多くの匿名の情報源を出し、マッカートニーは自身の弁護団に、公に知れ渡るような泥沼の裁判を避けるように指示したとも伝えている。
写真は2002年3月24日、ハリウッドで撮影されたポール・マッカートニー(右)とヘザー・ミルズさん。(c)AFP/LEE CELANO