【ブリストル/米国 28日 AFP】チップ・ガナッシ・レーシング/ダッヂ(Chip Ganassi Racing Dodge)のファン・パブロ・モントーヤ(Juan Pablo Montoya)は28日、テネシー州のブリストル・モータースピードウェイ(Bristol Motor Speedway)で3月25日に行われるNASCAR・ネクステルカップ・シリーズ(2007 NASCAR Nextel Cup Series)カー・オブ・トゥモロー(Car of Tomorrow:COT)のテスト走行に臨んだ。今回のテストには、2007年シーズンからマシンの安全性の向上を目的として始まる全16戦のCOTに向けて39名のドライバーが参加した。

 テスト走行後に開かれた会見でモントーヤは「(COT用の新車について)このマシンを見れば誰もが最悪だと言うだろう。私はこのようなマシンに乗った経験がないからどうすれば良いのか全く予想が出来なかった。まだマシンについて調整する時間が必要だと感じている。」と語り懸念を示した。

■慎重な姿勢を見せるケイシー・カーン

 エヴァーナム・モータースポーツ/ダッヂ(Evernham Motorsports Dodge)のケイシー・カーン(Kasey Kahne)は「これは非常に荒いマシンだ。皆はシリーズレースでは気が狂ったかのようにスピードを出すが、COTのテスト走行ではまだスピードを出すことに取り組みさえしていない。私たちはマシンをより良く運転させることに取り組んでいる段階だ。もし私たちドライバーが今すぐにでもスピードを出せばこのレースは混乱に陥るだろうが、きっとレースまでにはマシンを制御出来ているはずだ。」とコメントした。

 写真は、テスト走行に臨むモントーヤ。(c)AFP/Getty Images Rusty Jarrett