【デンパサール/インドネシア 27日 AFP】ジャカルタ(Jakarta)沖で火災発生後に突然沈没したフェリー事故での行方不明者のうち2人の遺体が27日、発見された。

 乗員乗客300人を乗せたフェリー「Levina I」は、22日に発生した火災により全焼、その後25日に事故の調査にあたっていた当局者や、火災の取材のために乗船していた報道陣を乗せたまま突然沈没した。22日の火災によりすでに50人が死亡、沈没による犠牲者を含めて27日時点で確認されている死亡者数は53人となっている。当局による現時点での予測によると、行方不明者の数は50人から100人の間と推計されている。

 ジャカルタ(Jakarta)のTanjung Priok港の職員によると遺体で発見された2人はともに警察官で、遺体は27日朝、1時間おきに発見された。

 写真は27日、追悼のために海に花を撒くジャーナリストたち。行方不明となっている報道陣のうち、1人は遺体で発見され、もう1人は重傷を負っているが、1人はいまだ行方不明のままである。(c)AFP PHOTO/SONNY TUMBELAKA