WFPのチャーター船、海賊が乗っ取りか - ソマリア
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【モガディシオ/ソマリア 26日 AFP】北東部の沖合で25日、世界食糧計画(WFP)がチャーターした貨物船が、海賊の襲撃を受け乗っ取られた。
同船は、セントビンセント・グレナディーン(Saint Vincent and the Grenadines)船籍の「MV Rozen」号。スリランカ人とケニア人計12人が乗船し、食糧援助物資1800トンを北部プントランド(Puntland)のBosassoとベルベラ(Berbera)に輸送後、ケニアのモンバサ(Mombasa)に帰港する途中だった。
WFPの広報担当、Stephanie Savariaud氏はAFPに対し、「現地時間で午前9時30分ころ、Bargal沖付近でハイジャックされた」」語った。
同船を運航していた船会社MotakuからBosassoへ派遣された同社のAbdulaziz Mohamed Hamud氏は、ハイジャック地点を半自治区化しているプントランドの沖合だったと明かし、「現在、船がどの海域にいるかはわからない」と述べた。
船員支援計画(Seafarers Assistance Program)のケニア支部長、Andrew Mwangura氏は、「(モンバサに)帰港する途中、武装した海賊がモーターボートに乗って現れ、MV Rozen号に乗り移って強奪した」と述べた。
「船長は、どうにかスリランカとの通信に成功した。通信内容は、海賊が通信を遮断する前にモンバサに伝えられた」
海賊の正体は依然として不明だが、同海域では過去にも自動小銃で武装し、高速船を利用した類似の襲撃事件が発生しており、ソマリア人カルテルの犯行とみられている。
写真は前年にソマリア沖で発見された、武装した海賊のものと見られる小型モーターボート(2006年3月18日撮影)。(c)AFP/US NAVY
同船は、セントビンセント・グレナディーン(Saint Vincent and the Grenadines)船籍の「MV Rozen」号。スリランカ人とケニア人計12人が乗船し、食糧援助物資1800トンを北部プントランド(Puntland)のBosassoとベルベラ(Berbera)に輸送後、ケニアのモンバサ(Mombasa)に帰港する途中だった。
WFPの広報担当、Stephanie Savariaud氏はAFPに対し、「現地時間で午前9時30分ころ、Bargal沖付近でハイジャックされた」」語った。
同船を運航していた船会社MotakuからBosassoへ派遣された同社のAbdulaziz Mohamed Hamud氏は、ハイジャック地点を半自治区化しているプントランドの沖合だったと明かし、「現在、船がどの海域にいるかはわからない」と述べた。
船員支援計画(Seafarers Assistance Program)のケニア支部長、Andrew Mwangura氏は、「(モンバサに)帰港する途中、武装した海賊がモーターボートに乗って現れ、MV Rozen号に乗り移って強奪した」と述べた。
「船長は、どうにかスリランカとの通信に成功した。通信内容は、海賊が通信を遮断する前にモンバサに伝えられた」
海賊の正体は依然として不明だが、同海域では過去にも自動小銃で武装し、高速船を利用した類似の襲撃事件が発生しており、ソマリア人カルテルの犯行とみられている。
写真は前年にソマリア沖で発見された、武装した海賊のものと見られる小型モーターボート(2006年3月18日撮影)。(c)AFP/US NAVY