南極海で火災の捕鯨船、航行再開 - ニュージーランド
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【ウェリントン/ニュージーランド 25日 AFP】南極海を航行中に火災が発生、10日間にわたって自力航行不能な状態が続いていた調査捕鯨母船「日新丸」が25日、航行を再開した。
このまま日本に帰国するか、点検・検査を完了して調査を続行するかは不明。国際捕鯨委員会(IWC)日本代表団のグレン・インウッド(Glenn Inwood)報道官によると、「現在はナビゲーションや操舵(そうだ)などを調整する必要がある」という。
「実際の作業環境で捕鯨船を検査する必要がある。検査を数日間行い、次週の半ばには判断が下されるものと思われる」。
「日新丸」は10日前に甲板下から出火、自力航行が不能となった。この火災により船員1人が死亡している。現場はアデリーペンギンのコロニーから100キロ離れた海上にあたり、日新丸には130リットルの燃料が積載されていることから、環境への影響が懸念されている。
ニュージーランドのヘレン・クラーク(Helen Clark)首相は、「燃料や化学物質が手つかずの自然に流出すれば、国際社会から激しい糾弾を受けることになる」と日本政府に警告している。
一方で日本鯨類研究所は環境破壊の危険を示す兆候は一切ないとの見解を示している。
また、「日新丸」の監視を続けている国際環境保護団体「グリーンピース( Greenpeace)」の船舶は、今後も追跡を続けるとしている。
写真は燃料補給を受けている「日新丸」(2月17日撮影)。(c)AFP/GREENPEACE/DANIEL BELTRA
このまま日本に帰国するか、点検・検査を完了して調査を続行するかは不明。国際捕鯨委員会(IWC)日本代表団のグレン・インウッド(Glenn Inwood)報道官によると、「現在はナビゲーションや操舵(そうだ)などを調整する必要がある」という。
「実際の作業環境で捕鯨船を検査する必要がある。検査を数日間行い、次週の半ばには判断が下されるものと思われる」。
「日新丸」は10日前に甲板下から出火、自力航行が不能となった。この火災により船員1人が死亡している。現場はアデリーペンギンのコロニーから100キロ離れた海上にあたり、日新丸には130リットルの燃料が積載されていることから、環境への影響が懸念されている。
ニュージーランドのヘレン・クラーク(Helen Clark)首相は、「燃料や化学物質が手つかずの自然に流出すれば、国際社会から激しい糾弾を受けることになる」と日本政府に警告している。
一方で日本鯨類研究所は環境破壊の危険を示す兆候は一切ないとの見解を示している。
また、「日新丸」の監視を続けている国際環境保護団体「グリーンピース( Greenpeace)」の船舶は、今後も追跡を続けるとしている。
写真は燃料補給を受けている「日新丸」(2月17日撮影)。(c)AFP/GREENPEACE/DANIEL BELTRA