【ガザ市/パレスチナ自治区 25日 AFP】ガザ市(Gaza City)で24日、政権第一党のハマス(Hamas)とマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長率いるファタハ(Fatah)の間で武力衝突が発生し、市民を含む4人が死亡した。

 ハマスの戦闘員が真夜中過ぎにガザ地区(Gaza Strip)で殺害されたのが事件の発端となった。今月初めにに統一政府樹立の合意がなされて以来、最初の武力衝突となった。

 事件についてハマスは、自治区内の平和を目指し両派で権力を分担することに合意したいわゆる「メッカ合意(Mecca agreement)」に違反すると非難している。

 一方のファタハは武力衝突は治安を管理する内務省による不手際だとしているものの、双方の関係が再び悪化することが懸念されている。

 写真はハンユニス(Khan Yunis)で開かれた集会に参加するハマスの戦闘員(2006年12月14日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB