【ブエノスアイレス/アルゼンチン 23日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のバルセロナ(Barcelona)とレアル・マドリード(Real Madrid)が、アルゼンチンの将来有望な11歳の少年の獲得争いを演じている。

 コルドバ(Cordoba)州出身のLaureano Luduena君は、2005年から2006年の間に75試合の公式試合で160ゴールを挙げている。アルゼンチンリーグのリーベル・プレート(River Plate)やボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors)からの誘いもあるが、父親のWalterさんはLuduena君の将来は海外にあると信じており、3月には家族でのスペイン旅行を計画しており、そこでLaureano君はレアル・マドリードを始めバルセロナやエスパニョール(Espanyol)のトライアルを受ける予定だ。

 「スペインに15日間滞在する予定だけど、コルドバに戻ってきてこれからどうするか、どのクラブでプレーするか決めるつもりだ。僕はベストな状態にするために練習や試合に少し出ているんだ。スペインで見せることができるように、僕が載った新聞は全て切り取って、自分のゴールシーンのビデオや雑誌を探しているよ。」と語り、Laureano君はスペイン行きを楽しみにしている。

■ボカ・ジュニアーズからも獲得のオファー
 
 レアル・マドリードのフェルナンド・ガゴ(Fernando Gago)を始めボカ・ジュニアーズに所属するファン・ロマン・リケルメ(Juan Roman Riquelme)やドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSV(Hamburger SV)に所属するファン・パブロ・ソリン(Juan Pablo Sorin)らを育てたボカ・ジュニアーズのユースでコーチを務めるRamon Maddoniは、ボカ・ジュニアーズはLaureano君との契約を熱望しているが、Laureano君自身は「一度ボカのトレーニングに参加したんだ。上手くできたよ。僕を欲しがってくれたけど、リーベルでプレーがしたかったんだ。」と話している。

 写真は、伝統の一戦である「エル・クラシコ(el clasico)」でレアル・マドリードのセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos、右)をかわしドリブル突破をはかるバルセロナのロナウジーニョ(Ronaldinho)(2006年10月22日撮影)。(c)AFP/PIERRE-PHILIPPE MARCOU