【マイアミ/米国 24日 AFP】ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は23日、発注済みのエアバス(Airbus)のA380型航空機10機について、納入がさらに遅延する場合には発注を取り消す可能性を示唆した。

 UPSによれば22日、両社は納入期限と売買契約の取り消しの可能性に関して新たな契約を交わしたという。

 当初の契約では、機体の納入は2009年から2012年にかけて行われる予定だったが、エアバス側が繰り返し納入の延期を通告していた。A380型貨物機の納入は、最短で2010年半ばごろになるという。

 エアバスA380型機をめぐっては、2006年にフェデックス(FedEx)が注文をキャンセルしている。

 写真はマイアミ(Miami)の空港で、UPSの積荷を降ろす空港職員(2006年10月20日撮影)。(c)AFP/ROBERTO SCHMIDT