【カリフォルニア/米国 23日 AFP】25日(日本時間では26日)に行われる第79回アカデミー賞の助演男優賞ノミネートリストは以下の通り。


■エディー・マーフィー(Eddie Murphy)

 今回の助演男優賞候補の中で最も有力な候補と見られているのは、「ドリームガールズ」でソウル歌手のジャームズ“サンダー”アーリー(James "Thunder" Early)を熱演したエディー・マーフィー。

 長年のキャリアを積んだ45歳のマーフィーだが、1990年代に続いた出演作の失敗で少々気迫を失ってしまったようだ。しかし、今回の作品ではゴールデン・グローブ賞(Golden Globe Awards)や映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)を受賞するなど、久しぶりに高評価を得ている。

■アラン・アーキン(Alan Arkin)

 1960年にデビュー作「アメリカ上陸作戦」でいきなりアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた経験を持つアラン・アーキン。ニューヨーク出身のベテラン俳優は、今回の作品「リトル・ミス・サンシャイン」で口の悪い、薬物中毒の祖父役を演じた。

■マーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)

 ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)やアレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)、マット・デイモン(Matt Damon)などのハリウッドの有力俳優の間でも、ずば抜けてその多彩な才能を見せつけているマーク・ウォールバーグ。

 今回「ディパーテッド」でボストン(Boston)の刑事ディグナム(Dignam)を演じ、初のアカデミー賞ノミネート。ウォールバーグは今回の作品の為に実際の逮捕経験を生かし、役作りをしたという。

■ジャイモン・フンスー(Djimon Hounsou)

 ベナン出身の42歳、ジャイモン・フンスーは今回で2度目のノミネートとなる。アクション・アドベンチャー作品「ブラッド・ダイヤモンド」では、準軍事員に誘拐された漁師を演じた。フンスーは、パリでファッションモデルとしての経験を積んだ後、俳優となった。過去には、デビュー作「イン・アメリカ-三つの小さな願いごと(2002)」で既にアカデミー賞にノミネートされた経験を持つ。

■ジャッキー・アール・ヘイリー(Jackie Earle Harley)

 幼い頃からその演技力を発揮してきたヘイリーも、現在45歳。「オール・ザ・キングスメン(2006)」は、13年振りに俳優として復帰した作品でもある。同作品がきっかけとなり、続いて「リトル・チルドレン(原題)」への出演が決定した。近年、問題となっている幼児性犯罪者を見事に演じ、アカデミー賞にノミネートされた。

 写真は、エディー・マーフィー。(c)AFP