【パリ/フランス 22日 AFP】ドイツのルフトハンザ航空(Lufthansa)がスペインのイベリア航空の「一部、または、すべての株式の買収」に向けた協議を始めたこと、22日、仏経済紙「ラ・トリビューヌ(La Tribune)」が報じた。

 同紙によると、ルフトハンザは、イベリア航空の主要株獲得へ向けた協議を始めたが、まだ交渉には至っていないと思われる。現在、ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)がイベリア航空の株10パーセントを保有している。

 ルフトハンザがイベリア航空を取り込んだ場合、年間に1億人を運ぶ航空会社が誕生することになる。現在、欧州で大手航空会社であるエールフランス-KLM(Air France-KLM)の年間輸送実績7000万人である。
 
 イベリア航空の金融担当重役であるEnrique Dupuy氏は、2006年11月の新聞インタビューの中で、ルフトハンザ、または、エールフランス-KLMと提携の可能性を示唆していた。

 写真は、ドイツのベルリン・テーゲル国際空港から離陸するルフトハンザの航空機。(2006年3月30日撮影)(C) AFP/JOHN MACDOUGALL