【マニラ/フィリピン 21日 AFP】首都マニラ(Manila)のNational Intelligence Coordinating Agency (NICA)本部で21日、学生指導者Farly Alcantara IIさんが15日に殺害されたことを受けた抗議集会が開催された。国連(UN)のフィリップ・アルストン(Philip Alston)調査官は、国内で発生している多数の政治がらみの殺害事件にフィリピン国軍が関与していると非難している。政治的殺害の発生により国民は動揺し、グロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領は事態の収拾を余儀なくされている。右派グループは800件以上の政治的暗殺が行われたとが主張。アルストン氏は調査を総括し、殺害の多くは国軍による左派ゲリラ掃討作戦が原因であると語った。写真は同日、南部南カマリネス州(Camarines Sur)で発生したFarly Alcantara IIさん殺害を非難する集会に参加してスローガンを叫ぶ若者。(c)AFP/LUIS LIWANAG