【ティラナ/アルバニア 19日 AFP】サリ・ベリシャ(Sali Berisha)首相は19日、前日に国内各地で実施された統一地方議会選挙の投票について首都ティラナ(Tirana)で記者会見し、国際監視団の確認を待つ必要はあるものの、「(民主的な選挙の実施により)アルバニア政府は自由公正な選挙を実施する意欲を証明し、結果として全国民が勝利した」と語った。今回の選挙は、欧州連合(EU)および北大西洋条約機構(NATO)の加盟を目指すアルバニアにとって、民主化過程の進行度合いを測る試金石と見られていた。写真は同日、ティラナで会見する際、笑顔を見せるベリシャ首相。(c)AFP/GENT SHKULLAKU