【モスクワ/ロシア 18日 AFP】ロシア政府は17日、モスクワ近郊の養鶏場から検出された鳥インフルエンザウイルスが高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)であることを確認した。獣医学関係者が伝えた。

 Alexei Alexeyenko報道官は、「我々は単に実験結果を受け取っただけであり、正確な情報は18日午後に明らかとなる予定だ」と語った。なお、人間への感染があったとの報告については繰り返し否定した。

 16日には、すでに2か所の養鶏場からの感染が確認されていたが、モスクワ近郊での感染例の発見はこれで3例目。

 インタファクス(Interfax)通信は地元農業当局の話として、これらの養鶏場の家禽(かきん)はすでにモスクワの市場に出荷されていると報じており、ロシア国内のTV各局は消費者に対して注意を呼びかけている。

 写真は同日、感染が確認されたモスクワ近郊のShikhkovo村で、地元住民と会話を交わす警察官。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV