“反ダ・ヴィンチ・コード”をうたう新作映画の主演候補にロバート・デ・ニーロ - イタリア
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【ローマ/イタリア 17日 AFP】米俳優ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)が“反ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code)”と見なされている新作映画の主演俳優として好ましい選択肢であることが、国際的カトリック組織オプス・デイ(Opus Dei)の広報担当者より明らかにされた。
■イメージダウンの回復目指すオプス・デイ
「『ダ・ヴィンチ・コード』が我々を喜ばせることはありませんでしたが、最低でも世間の注目を我々に集めることにはなりました」
8万人の会員を有するといわれる保守的組織、オプス・デイのジュゼッペ・コリリアーノ(Giuseppe Corigliano)氏はこう語り、ダン・ブラウン(Dan Brown)の2003年のベストセラー小説でオプス・デイが秘密主義で暴力的な組織として描写されたことに異議を唱えた。
ハリウッドで映画化もされた同小説のメインテーマの一つは、キリストがマグダラのマリアと子供をもうけたというもので、それについてオプス・デイはキリストの純粋なイメージを守るためにはどんなことでもすると述べた。
同新作映画は、同組織の創設者であるホセマリア・エスクリバー(Josemaria Escriva)の生涯と組織の歴史を回想するもので、オプス・デイの歴史家との協力の下に製作されるという。
「相談役として参加するだけで、製作には関わりません」
エスクリバーがきちんと描写されることを確実にしたいだけだとコリリアーノ氏は付け加えた。
■構想5年以上
コリアーノ氏は又、本映画の構想は小説発売以前である5年以上前からあったと述べた。
イタリアの製作会社、Lux Videによって製作予定の同映画のキャストには、米俳優ニコラス・ケイジ(Nicholas Cage)とスペイン人俳優、アントニオ・バンデラス(Antonio Banderas)の名前も挙がっているという。
写真は、第57回ベルリン国際映画祭(The 57th Berlin International Film Festival、Berlinale)で記者会見に応じるデ・ニーロ(2007年2月10日、ベルリンにて撮影)。(c)AFP/DDP MICHAEL KAPPELER
■イメージダウンの回復目指すオプス・デイ
「『ダ・ヴィンチ・コード』が我々を喜ばせることはありませんでしたが、最低でも世間の注目を我々に集めることにはなりました」
8万人の会員を有するといわれる保守的組織、オプス・デイのジュゼッペ・コリリアーノ(Giuseppe Corigliano)氏はこう語り、ダン・ブラウン(Dan Brown)の2003年のベストセラー小説でオプス・デイが秘密主義で暴力的な組織として描写されたことに異議を唱えた。
ハリウッドで映画化もされた同小説のメインテーマの一つは、キリストがマグダラのマリアと子供をもうけたというもので、それについてオプス・デイはキリストの純粋なイメージを守るためにはどんなことでもすると述べた。
同新作映画は、同組織の創設者であるホセマリア・エスクリバー(Josemaria Escriva)の生涯と組織の歴史を回想するもので、オプス・デイの歴史家との協力の下に製作されるという。
「相談役として参加するだけで、製作には関わりません」
エスクリバーがきちんと描写されることを確実にしたいだけだとコリリアーノ氏は付け加えた。
■構想5年以上
コリアーノ氏は又、本映画の構想は小説発売以前である5年以上前からあったと述べた。
イタリアの製作会社、Lux Videによって製作予定の同映画のキャストには、米俳優ニコラス・ケイジ(Nicholas Cage)とスペイン人俳優、アントニオ・バンデラス(Antonio Banderas)の名前も挙がっているという。
写真は、第57回ベルリン国際映画祭(The 57th Berlin International Film Festival、Berlinale)で記者会見に応じるデ・ニーロ(2007年2月10日、ベルリンにて撮影)。(c)AFP/DDP MICHAEL KAPPELER