【ラスベガス/米国 16日 AFP】16日、現在ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のヘッドコーチ、フィル・ジャクソン(Phil Jackson)氏を含む15組のバスケットボールの殿堂入りの最終候補者を発表された。最終候補者が殿堂入りを果たすためには、委員会で24票中18票の投票が必要となる。殿堂入りの発表はジョージア州アトランタ(Atlanta)で4月2日に行われる予定。

 最終候補者として残ったジャクソン氏は1990年代に6回シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)をNBA優勝に導いており、また2001年から就任したレイカーズでは3連覇を果たし、HCとして故レッド・アワーバック(Red Auerbach)氏と並びNBA歴代1位となる9度の優勝記録を誇る。

 また1966年テキサス・ウェスタン大学チームも最終候補としてノミネートされている。当時のテキサス・ウエスタン大学チームは、米国の大学として初めてスターター5人がアフリカ系アメリカ人で、大学選手権で白人5人を要するケンタッキー大学を破り全米一に輝いている。

 1992年のバルセロナ五輪で通称「ドリームチーム(Dream Team)」と言われた米国男子バスケットボール代表のFWクリス・マリン(Chris Mullin)氏やNBAオールスターに6度選出されたエイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley)氏らもノミネートされており、以下カレッジバスケットボールのコーチのロイ・ウイリアムス(Roy Williams)氏、3度のNBA優勝を果たしているデトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)のオーナー、ウィリアム・デビッドソン(William Davidson)氏、現在コメンテーターを務めるディック・ヴァイタル(Dick Vitale)氏、NBAで22シーズン審判を務めた故Mendy Rudolph氏、Van Chancellor氏、Harley Redin氏、Pedro Ferrandiz氏、エディ・サットン(Eddie Sutton)氏、リッチー・ゲーリン (Richie Guerin)氏、ミルコ・ノボセル(Mirko Novosel)氏、Bob Hurley Sr氏らが最終候補者としてノミネートされている。
 
 写真は、vsニューヨーク・ニックス(New York Knicks)戦で判定に抗議するジャクソン氏(2007年2月13日撮影)。(c)AFP/Getty Images Lisa Blumenfeld