<第57回ベルリン国際映画祭>「Hyazgar」フォトコール開催 - ドイツ
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【ベルリン/ドイツ 16日 AFP】8日から18日まで開催される、第57回ベルリン国際映画祭(The 57th Berlin International Film Festival、Berlinale)で15日、韓国/フランス合作映画「Hyazgar(英題:Desert Dream)」の上映会&フォトコールが行われた。
■不毛な大地で格闘するある農民の話
コンペティション部門に出品されている4つのアジア映画の内の一つである同作品は、様々な問題を抱える北朝鮮を背景に、砂漠化したモンゴルの大草原地帯を舞台にしている。
低予算で製作された同映画は、ほとんどの村人がその厳しい環境を後にして行く中、不毛な砂の地に木を植え続けることを誓った農民、ハンガイ(Hangai)が主人公になっている。
心臓を患う娘に治療を受けさせるため、妻までも村を去った時、ハンガイの絶望的な人生は、北朝鮮から逃れてきた母と息子の登場で一気に明るいものとなる。
言葉は通じ合わないものの、ハンガイはその少年、Chang-hoと心を通わせ、少年の母は砂嵐でいつもだめになってしまう苗木の植え方に手を貸していく。
ミサイルの絵を楽しそうに描くChang-hoをよそに、ハンガイのユルト(遊牧民のテント小屋)はラジオから流れる北朝鮮の試験発射についてのニュースで騒がしい。
監督を務めた中国のZhang Luによる会話部分はこのモンゴルの風に吹きさらされた砂漠のように、簡素なものだ。
「Hyazgar」は、韓国のSFコメディ「I’m a Cyborg, but That’s OK」、好評を得ている中国映画「Tu Ya De Hun Shi(英題:Tuya’s Marriage)」、16日に上映される中国映画「Ping Guo(英題:Lost in Beijing)」の3つのアジア作品を含む22の作品と、最高賞である金熊賞(Golden Bear)を狙う。
写真はフォトコールに登場した韓国人出演女優のSeo Jung。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL
■不毛な大地で格闘するある農民の話
コンペティション部門に出品されている4つのアジア映画の内の一つである同作品は、様々な問題を抱える北朝鮮を背景に、砂漠化したモンゴルの大草原地帯を舞台にしている。
低予算で製作された同映画は、ほとんどの村人がその厳しい環境を後にして行く中、不毛な砂の地に木を植え続けることを誓った農民、ハンガイ(Hangai)が主人公になっている。
心臓を患う娘に治療を受けさせるため、妻までも村を去った時、ハンガイの絶望的な人生は、北朝鮮から逃れてきた母と息子の登場で一気に明るいものとなる。
言葉は通じ合わないものの、ハンガイはその少年、Chang-hoと心を通わせ、少年の母は砂嵐でいつもだめになってしまう苗木の植え方に手を貸していく。
ミサイルの絵を楽しそうに描くChang-hoをよそに、ハンガイのユルト(遊牧民のテント小屋)はラジオから流れる北朝鮮の試験発射についてのニュースで騒がしい。
監督を務めた中国のZhang Luによる会話部分はこのモンゴルの風に吹きさらされた砂漠のように、簡素なものだ。
「Hyazgar」は、韓国のSFコメディ「I’m a Cyborg, but That’s OK」、好評を得ている中国映画「Tu Ya De Hun Shi(英題:Tuya’s Marriage)」、16日に上映される中国映画「Ping Guo(英題:Lost in Beijing)」の3つのアジア作品を含む22の作品と、最高賞である金熊賞(Golden Bear)を狙う。
写真はフォトコールに登場した韓国人出演女優のSeo Jung。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL