【ワシントンD.C./米国 15日 AFP】独経済紙ハンデルスブラット(Handelsblatt)は14日、ダイムラークライスラー(DaimlerChrysler)のディーター・ツェッチェ(Dieter Zetsche)取締役会会長が、業績不振の続く米クライスラー(Chrysler)の売却も視野に入れた計画を決算発表会見で明らかにするとの予測を報道した。同紙は監査役会関係者の話として、ツェッチェ会長は米クライスラーに関して「すべての選択肢」を検討中で、結果を米ミシガン州オーバンヒルズ(Auburn Hills)の記者会見で明らかにするだろうと伝えた。7日に発表された1万3000人規模のクライスラーのリストラ計画は、米自動車産業の中心地ミシガン州デトロイト(Detroit)にとって、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーター(Ford)両社の大規模リストラ計画に続く打撃となっている。

 写真は、パリ国際自動車ショー(Paris Motor Show)で新製品を発表するディーター・ツェッチェ会長(2006年9月28日撮影)。(c)AFP/PIERRE VERDY