ライス長官、リベリア大統領と復興開発で協議 - 米国
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【ワシントンD.C/米国 13日 AFP】コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官は13日、ワシントンD.C.の世界銀行(World Bank)で開催中の「リベリア・パートナーズ・フォーラム(Liberian Partners Forum)」で、リベリアに対する3億9100万ドル(約473億9700万円)の借款の返済免除を発表した。一方、リベリアのエレン・サーリーフ(Ellen Sirleaf)大統領は、フォーラム会期中にライス長官と協議予定の戦後復興について概説。内容は、治安部隊育成や道路再建、雇用創出、債務免除など数項目にわたった。
写真は同日、同フォーラムに出席したライス長官(左)とサーリーフ大統領。(c)AFP/KAREN BLEIER