【モスクワ/ロシア 12日 AFP】今年5月に、ロシアのクレムリン博物館((The State Meseums of the Moscow Kremlin)で高級宝飾ブランドのカルティエ(Cartier)が165個ものジュエリーを一同に集めた展示会を開催する。この『カルティエによる20世紀の発明(Cartier. Innovations du 20eme siecle)』と題された展示会は、5月25日から8月25日まで開催される。

■152カラットサファイアのブローチほか

 同館の副館長を務めるゼルフィヤ・トレゴウロヴァ(Zelfira Tregoulova)氏はロシアの日刊誌コメルサント(Kommersant)の中で「他の宝飾ブランドでは見られない、まさに‘カルティエ’的なデザインの作品を集めました」語った。

 展示会では、ウィンザー(Windsor)公爵夫人が所有していたとされる152カラットサファイアのブローチや、芸術家ジャン・コクトー(Jean Cocteau)のデッサンを基にして1955年に制作された短剣、花をモチーフにした繊細な装飾が施されたジュエリー、クロコダイルレザーや豹皮を使用した工芸品などが一般に公開される予定だ。写真はカルティエのショーウィンドーの様子。(c)AFP/JEAN-PHILIPPE KSIAZEK